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樹脂の熱特性とは? ~豆知識~
熱膨張率、熱伝導率、比熱などの物性値と、熱を加えることで軟化・硬化する熱応答性があります。
熱可塑性樹脂 : 加熱で軟化し、冷却で再び固まるためリサイクル可能です。
・ 特徴: 加熱で軟化し、冷却で硬化する性質を繰り返し持ちます。
・ メリット: リサイクルが可能で、多様な成形が可能です。
・ デメリット: 熱硬化性樹脂に比べて耐熱性や耐薬品性が劣ります。
熱硬化性樹脂 : 一度硬化すると再加熱しても軟化しません。
・ 特徴: 加熱によって化学的に硬化し、一度硬化すると再加熱しても軟化しません。
・ メリット: 機械的強度、耐熱性、耐薬品性に優れています。
・ デメリット: 再加工が困難です。
【 熱的性質とは 】
・ 熱伝導率 : 熱の伝わりやすさを示す値で、樹脂は一般的に金属よりも熱伝導率が低い、つまり熱を伝えにくい性質があります。このため、断熱材として利用されます。
・ 熱膨張率 : 温度変化によって樹脂が膨張・収縮する度合いです。樹脂は金属よりも熱膨張率が高く、温度変化による寸法変化が大きい傾向があります。
・ 熱変形温度 : 熱によってどれくらい変形するかを示す指標です。
・ 燃焼性 : 火炎にさらされた際に、燃焼に抵抗する性質です。
・ ガラス転移温度(Tg) : 非晶性部分のポリマー分子の動きが活発になり、樹脂がガラス状の硬い状態からゴム状の柔軟な状態へと変化する温度です。この温度を超えると、機械的強度が急激に低下します。
・ 融点(Tm) : 結晶性樹脂が固体から液体に変化する温度です。非晶性樹脂には融点がありません。
・ 熱分解温度 : 樹脂の化学構造が熱によって分解し始める温度です。
【 複合材料による熱特性の向上 】
樹脂は単体では熱伝導率が低いですが、グラフェンや金属粉末などのフィラー(充填材)を添加することで、熱伝導性を高めることが可能です。こうした高熱伝導性プラスチックは、電子部品や自動車部品などの分野で応用が進んでいます。
高熱伝導樹脂
https://ja.nc-net.or.jp/company/92058/product/detail/246539/
*用途によって使い分け : 求められる性能に応じて、最適なプラスチックを選択する必要があります。
技術相談や材料選定にお困りの際は、日進工業株式会社へ是非ご相談ください。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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