半導体
生産設備
今回は、マテハン部品に使用されている技術についてご紹介します。
写真の製品は、切削~アルマイト~エンザート挿入を全て社内で行っています。
エンザートとは、軽合金などのねじ山がつぶれやすい母材に使用するインサートナットです。
母材に開けた下穴へ直接埋め込み雌ねじを成型します。
アルミ部品は他金属よりも柔らかい素材のため、タップ加工のねじ山強度が低いという問題点があります。
そこでアルミ部品にエンザートを挿入し、ねじ部の補強を行いねじ山強度を向上させます。
その結果、アルミでも重いものの運搬を可能とし、マテハン部品として使用していただくことが可能になります。
切削やアルマイト工程について、別記事でご紹介しておりますのでぜひ下記リンクからご覧ください!
https://ja.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/217573/
https://ja.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/244003/
弊社では、加工から表面処理までの一貫生産が可能なだけでなく、
SUS・チタン・アルミなど様々な金属の表面処理が可能なラインも保有しております。
何かお困りのことがございましたら、一度弊社にお問い合わせください!
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて