IT・携帯
電子部品
弊社ではアルミ、チタン、ステンレスなどの金属への表面処理を行っています。
今回は、アルミ、チタン、ステンレスから成るスマホスタンドサンプルの各部品の発色について御紹介いたします。ひとくくりには金属ですが、素材の特性などによって発色処理方法が違います。
【アルマイト処理】
アルマイト処理とはアルミニウムに電気を流す事で表面の酸化皮膜を成長させ、耐食性・耐摩耗性などを向上させる表面処理技術です。成長させた酸化皮膜の微細孔に、染料を吸着させることで様々な色を付ける事ができます。
【チタン発色】
チタンを電解液中に入れて電圧をかけることで、材質表面に酸化皮膜が生成されます。印加する電圧により酸化皮膜の厚さをコントロールすることで、光の干渉作用により様々な色に変化します。
【ステンレス発色】
ステンレスの発色処理はを酸化作用のある化学発色液に浸漬することで表面にクロムリッチな酸化皮膜を形成します。チタン同様、酸化皮膜の厚さに応じて様々な色をつけることが可能です。
参考 L/T 1~2週間
※処理サイズについて御相談承ります。
※材料手配からもご相談承ります。別途L/Tはご相談させて頂きます。
今回はスマホスタンドサンプルの各部品の発色について紹介いたしました。また一部ブラストや研磨、レーザー剥離などの技術と合わせることで、より意匠性に富んだスマホスタンドに仕上げることも可能です。
弊社では材料手配、製品の加工、表面処理、検査、出荷まで一貫して行っております。
アルミ、チタン、ステンレスの発色をご検討の際はお気軽にお問い合わせください。
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて