自動車(量産)
IT・携帯
半導体
今回は弊社の自動化への取り組みについてご紹介したいと思います。
近年、弊社では自動化への取り組みの一環として協働ロボットを用いた作業の効率化を推進しています。
製造業へのロボット導入の大きな利点の一つとして、人為的なミス(ヒューマンエラー)の防止があります。
一方で欠点としては、ロボットは基本的にプログラム通りの動きしかできない事です。
そこで、弊社ではそんな欠点を補うロボットの「目」となるリストカメラを導入しました。
リストカメラとは、ロボットのアーム先端に取り付け可能なカメラのことです。
製品の種類や向きをカメラで確認することができるため、複数のワークがランダムに置かれていても対応可能です。
手作業と併用で使用した場合でもカメラで確認できるため、不良の発生を未然に防ぐことができます。
また人が作業した場合と比べ、作業方法にムラが起きにくいもの特徴です。
添付の動画ではカメラを使用し、ワークを搬送している場面をご覧いただけます。
・使用カメラ
Robotiq社製リストカメラ(UR用)
・使用ロボット
ユニバーサルロボット社製協働ロボット
型番 UR10e
可搬重量 12.5 kg
※上記以外でも、お客様のご要望に合わせてロボットの選定も可能でございます。
このリストカメラの導入により、搬送等の過程においてヒューマンエラーにより発生する不良品を減らすことが可能です。
リストカメラを活用した協働ロボットの生産ラインへの組み込みはまだ前例がないものの、
お客様へ安定した品質を提供するために日々研究を重ねております。
弊社ではステンレスやアルミ合金各種・チタン・鉄・銅など様々な金属の切削から表面処理、組み立てまで一貫した生産・管理が可能です。
詳しくはページ右下【詳細はこちら】からご覧下さい。
高精度の加工部品の品質でお困りの際は 東陽理化学研究所お気軽にお問い合わせください。
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて