自動車(試作)
自動車(量産)
建築部品
ステンレスの板へ、自然酸化発色処理を行った後にプレス曲げ加工を行いました。
自然酸化処理で材料に色味を付けた後に、軽度の加工であれば酸化皮膜にほとんど影響を与えずに加工を行うことが可能です。
今回は黒く発色したステンレス素材を作製し、曲げ加工をおこなったサンプルについて紹介します。
黒自然化学発色についての記事はこちら
→ https://www.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/176799/
発色皮膜の特徴として厚みが数百nmとめっきなどの表面処理と比較するとかなり薄いことが挙げられます。
したがって軽度の絞り加工や曲げ加工では外観をほとんど損なわずに加工を行うことが可能です。
この技術は一部自動車関連の製品にも採用され、コイル材を発色したのちのプレス加工を行っている製品実績もあります。
今回サンプル素材はSUS430の光沢材を選定しております。
他の材料への黒発色も可能ですので、詳細についてはお問い合わせください。
合わせて弊社ではプレス加工についても対応可能ですので、発色後のプレスも合わせてご依頼いただくことも可能です。
発色可能な色やその他詳細につきましては、お気軽に問い合わせください。
お待ちしております。
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて