工作機械
生産設備
建設機械部品
今回、紹介するものはアルミとステンレスの2種の金属部品を組み合わせて作製した機械銘板です。
この銘板の文字はダブルアルマイト処理技術、ステンレス外枠は鏡面加工技術を用いて作製しています。
文字のダブルアルマイト部は1stアルマイトで黒色に染色し、レーザーで文字の形に剥離した後、2ndアルマイトで剥離部をアルマイト(白色)しています。
外枠の鏡面ステンレス部は、レーザーカットで材料を切り出した後に、研磨工程にて、鏡面仕上げにしています。
このダブルアルマイト処理と鏡面ステンレス加工の加飾技術を用いた部品を組み合わせることで、より美しく、より目を引く銘板に仕上がっています。
●対応可能サイズ
CNC:x500,y400,z300
レーザーマーカー:横350mm×縦200mm
【異種金属の組み合わせ技術について】
この銘鈑はCNC切削したアルミ材の外枠にレーザー切断機で切り抜いた異種金属のSUS304をはめ込み、組み合わせた製品になります。
弊社ではアルミやステンレスなどの金属加工のノウハウがあり、切削加工や板材のレーザー加工、バリ取り、研磨等を一貫して行うことができるため、異種金属同士を組み合わせた製品加工が可能となっています。
アルマイトを施したアルミのつや消しのマッドな色合いとステンレスの鏡面仕上げの組み合わせのように、それぞれの材料の良さを生かしたデザインが可能になります。
【デザイン性、視認性について】
この銘板は、白色と黒色のツートーンかつ、シンプルで見た目もかっこよく、機械の色ともマッチするようにデザインされています。
また、文字が大きく主張されていており、コントラストがはっきりしているので、解りやすく見やすくなっていて存在感のある銘板になっています。
弊社のダブルアルマイト技術を用いることによって、コントラストがはっきりし、色ムラが無くキレイな仕上がりとなります。
今回は黒色と白色ですが、弊社では多くの種類の染料を保有しているので、どんな色にでも対応可能です。
また、文字部のレーザー剥離加工はレーザー径Φ0.1mmの装置を用いているため、文字の角がしっかりと出ており、くっきりと映し出されます。
さらに、ダブルアルマイト部分と鏡面ステンレスの枠にはわずかな段差がついているため、より文字を強調させることができています。また、鏡面ステンレスの枠の光沢がより高級感を引き立たせます。
【その他 工夫について】
この銘板は、外観にこだわっているため、機械に取り付けの際のねじ止めが見えないように工夫されています。
また、銘板自体のサイズも小さくすることができるので場所を取らずに設置することができます。機械の形に合わせた加工が可能なので、曲面に対応した加工もできます。
弊社では、ブラスト処理、ヘアライン加工なども施すことができますので、お客様の要望に沿った、様々な外観、デザインの銘板を作ることができます。
一般機械銘板の他、社名板・表札、案内銘板など、多種多様な用途でご使用頂けます。
まずは、弊社HPから、ご気軽にお問合せお願い致します。
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて