建築部品
家具・インテリア
生活雑貨
今回は「チタン発色建材」をご紹介します。
以前もチタン発色についてご紹介しておりますが、今回は建材としてご利用いただいた例を紹介したいと思います。
写真は2005年に開館した九州国立博物館の航空写真になります。
こちらの屋根の部分に当社のブルーのチタン発色(屋根材)をご使用いただいておりますが、16年経った現在でもこの屋根は色褪せず綺麗な青色を保っています。
総面積1万7000平米、板厚0.4mm、総重量52t
【色が劣化しない理由】
チタン表面に無色透明な酸化皮膜(10nm~300nm程度)を形成し、光の屈折を利用して色を出しています。
この酸化皮膜が透明であることと高い密着性を持ちつつ比較的安定に存在しているため、物理的に強い衝撃を与えない限り半永久的に劣化は起きません!
※以前の記事も合わせてご覧ください
https://www.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/104429/
【発色工程における当社の特長】
当社はコイル材連続発色ラインを有しています!
広幅コイルでの発色ができるので、処理時間が短くなりバッチ処理と比較して安価に作成が可能です。
コイル材の発色ができることも希少なのですが、このサイズの広幅コイルの発色ができるのは世界唯一、東陽理化学研究所だけです!
★許容サイズ
板厚 ~0.4mm
幅 ~680mm
長さ ~500m
※コイル材の重さなどにより許容サイズが異なる場合があります
他にもチタン発色建材をご利用いただいた建物を当社HPにてご紹介しております。
詳しくはページ右下の【詳細はこちら】からご覧ください。
発色可能な色の系統例は「ゴールド」「ブルー」「マゼンタ」「グリーン」などがあります。
お問い合わせお待ちしております。
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて