自動車(量産)
半導体
【半導体製造装置 マシニング加工】
今回ご紹介するのは、ステンレス製の、半導体製造装置の部品の一部です。
半導体の製造には、人の手では不可能なほど非常に精密な工程が含まれますので、半導体製造するための装置が必要となっています。
その精密さを構成する一つの部品が、今回ご紹介するステンレス部品です。
【製造工程】
半導体の製造に精密な工程が含まれるということは、製造する装置の部品も精密に作られている必要があります。
ステンレス材の加工にはいくつもの注意点があり、とても難しい加工です。
例えば…
・刃物寿命が短いので、寿命管理が大事!
なぜ?→ステンレス材は固いので工具摩耗が激しいため。
・切削油(クーラント)のかかり方が大事!
なぜ?
→①刃先に熱を持つ(800°~1200°)ので冷却し続ける必要がある。
→②潤滑させると共に切りくずを出しやすくするため。
・刃物の突き出し量が大事!
なぜ?
→①突き出し量が短いほど、刃物がしっかり固定され加工強度は増しますが、
突き出し量が長いほど、刃物への負荷が強くなり欠けやすくなります。
→②短くし過ぎると、切削油のかかりもコントロールが難しくなります。
上記のような複雑なセッティングなどを弊社では管理し、ステンレス加工を行っています。
中にはリーマー加工、バニシング加工、Tスロット加工など、複数の加工技術が使われています。
弊社は高精度な部品を作るための、マシニング加工技術、機械設備、検査環境を保持しています。
金属加工にお困りの際は東陽理化学研究所までお問い合わせ、お待ちしております。
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて