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外径加工と深穴加工は、どちらも軸物や中空部品の精度に大きく影響する重要な工程です。外径で基準を整え、深穴で内部を加工し、必要に応じてホーニングで仕上げるという流れが分断されると、同軸度や真直度の乱れにつながりやすくなります。ここでは、外径加工と深穴加工を一体化することで得られる技術的なメリットと、一貫対応を行う体制の利点を紹介します。
【外径加工と深穴加工が分かれると起こる精度の問題】
外径加工と深穴加工を別々の加工会社に依頼すると、加工基準や芯出し方法が変わりやすく、外径と内径の軸が微妙にずれることがあります。このずれは深穴内部の真直度や真円度に影響し、後のホーニング仕上げでも修正しきれない場合があります。特に医療用シャフトや精密パイプ、スピンドル部品のように外径と内径の一体精度が求められる部品では、工程が分かれるほど不具合のリスクが高くなります。
複数の加工会社を経由すると、治具や保持具の違いによる誤差が蓄積しやすく、図面上では許容範囲内でも、実際の組付けや軸の回転に影響が出るケースもあります。工程ごとに基準が揃わないことが、同軸度の乱れを引き起こす大きな要因です。
【一体化すると同軸度が安定する理由】
外径加工と深穴加工を同じ環境で一体化すると、外径で整えた基準をそのまま深穴加工に引き継ぐことができるため、同軸度の保持が容易になります。芯出し方法、保持具、治具などが統一された状態で加工が進むため、真直度のばらつきが少なく、内部形状の安定につながります。さらに、必要に応じてホーニング加工で内面を仕上げることで、真円度や面粗度を高めることができます。
外径、深穴、仕上げ加工が連携することで、工程全体の精度が安定し、加工後の検査でも寸法の揺らぎが少なくなる点が一体化の大きなメリットです。
【ハイタックが提供する一貫加工体制】
外径加工と深穴加工、ホーニング加工、検査までを一貫対応できる点は、加工精度を優先する場合に大きな利点です。ハイタックでは、以下の設備と技術を組み合わせた加工体制を整えています。
〈外径加工〉
CNC自動旋盤やマシニングセンタを用いた外径加工に対応し、シャフトや中空部品の外形を安定して仕上げることができます。
〈深穴加工〉
自社開発のガンドリルマシンをはじめ、独自スピンドル構造や中空ビルトインモータを採用した設備を使用することで、小径から長尺まで幅広い深穴加工に対応します。振れを抑え、真直度の安定した深穴加工が可能です。
〈ホーニング加工〉
深穴加工後の精密仕上げとして、真円度や円筒度、面粗度を改善するホーニング加工に対応しています。内径φ2からφ20、長さ1000mmクラスのワークまで対応でき、偏芯穴や角材へのホーニングも可能です。
〈ガンドリル工具1000種類以上〉
材質や形状に合わせて最適な工具を選定できるため、外径から深穴までの安定した加工が行えます。難削材にも対応できる点が特長です。
〈検査設備〉
真円度測定器、内径測定器、面粗さ測定器、画像寸法測定器などの測定設備を備え、ISO9001に基づいた品質管理を行っています。独自開発の止まり穴測定器により、深穴内部の精密検査も可能です。
【外径加工と深穴加工を組み合わせるメリット】
外径と深穴を一体化することで、外径と内径の軸が揃った部品を安定して加工できます。医療用シャフト、手術器具、スピンドル、中空シャフト、精密パイプなど、外径と内径の同軸度が求められる部品では、一貫体制が最も効果を発揮します。工程のつながりが保たれることで、手戻りや不具合のリスクが減り、結果として納期やコストの安定につながります。
【加工方法を検討する際のヒント】
外径加工と深穴加工は、工程ごとに基準が変わると精度に影響が出る場合があります。外径から深穴、ホーニング、検査までが同じ体制で進められる環境では、工程のつながりが保たれ、品質が安定しやすくなります。外径と内径の精度をそろえたい場合や、加工方法に迷う場面がある場合は、要求される精度や材質に合わせて、どのような進め方が適しているかを相談しながら決めていく方法が役立ちます。
【お問い合わせ先】
株式会社ハイタック
静岡県沼津市西熊堂716-41
TEL:055-939-5444
FAX:055-939-5445
URL:https://www.hi-tak.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 ハイタック (はいたっく) |
エミダス会員番号 | 85016 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 静岡県 沼津市 |
| 電話番号 | 055-939-5444 | FAX番号 | 055-939-5445 |
| 資本金 | 6,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 22人 | 担当者 | 稲田 直哉 |
| 産業分類 | 治工具 / 産業用機械 / 医療機器 | ||
| 主要取引先 |
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