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自動化を検討する際、最初に出てくる質問は決まっています。
「いくらかかるのか?」
そして次に必ず出てくるのが、
「その投資は回収できるのか?」
現場の自動化を任されている責任者にとって、
費用対効果(ROI)は上司を説得するための最重要ポイントです。
しかし、自動化の費用対効果は“単純な計算”では見えてきません。
この記事では、自動化設備の費用対効果を正しく判断するための視点を、現場責任者の立場で整理します。
■ 費用対効果は「設備の値段」「削減できるコスト」で決まる
自動化の費用対効果は、次の式で決まります。
費用対効果=投資額÷ 削減できる年間コスト
何年で回収できるかは、いくらかかるか、と いくら削減できるかが関係します。
例えば──
• 年間人件費:500万円
• 自動化投資:250万円
であれば、250÷500=0.5
半年で回収できる計算になります。
この“回収期間”こそが、費用対効果の本質です。
■ 自動化の費用対効果を決める“5つの効果”
自動化の効果は「人が減る」だけではありません。
単純に何人分の計算をするだけでは浅い検討になり、
現場では次の5つの効果での計算が重要です。
① 人件費削減(最も分かりやすい効果)
1人の年間コストは400〜万円。
夜勤なら600〜万円。
1名削減できれば、の最もベースとなる基準
② 不良削減(利益に直結する効果)
圧入・ねじ締め・検査など人の行う工程は、
不良1個が数千円〜数万円の損失につながることも。
バラツキがなくなると、効果が出るケースに。
③ 生産能力アップ(売上に直結)
自動化は「人を減らす」だけでなく、
タクト短縮 → 生産量アップ → 売上増加 という効果の可能性も
④ 教育コスト削減(見落とされがちな効果)
新人教育には、
• 教える側の工数
• ミスによるロス
• 定着しないリスク
が必ず発生します。
自動化は教育コストをゼロに近づける効果があります。
⑤ 夜間稼働
夜間に1名配置すると、年間600万円~。
部分自動化できれば、より早い投資回収できる領域です。
①~⑤全て追求しがちですが、全て満たす必要はありません。
■ 自動化の費用対効果は“工程選定”で9割決まる
同じ300万円の自動化でも、
どの工程に投資するかで効果は10倍変わります。
費用対効果が高い工程の特徴は次の3つ。
A.工数が集中している工程
B. 不良が出やすい工程
C. 作業者が定着しない工程 -単調・危険・力仕事など
■ 実際の費用対効果の例(イメージ)
人件費を除いたパターン
● 検査工程の半自動化
• 投資:500万円
• 不良削減:年間200万円
→ 回収期間:2.5ヶ月
まとめ:自動化の費用対効果は“投資額”ではなく“回収期間”で判断を
自動化は高いと思われがちですが、
実際には、
100〜500万円台で半年〜3年で回収できるケースが最も多い。
つまり、自動化は“コスト”ではなく“投資”**です。
■ 最初の一歩は“現場の写真を撮るだけ”でいい
大規模な分析や資料作成は必要ありません。
最初の一歩は驚くほどシンプルです。
1. 自動化したい工程を1つ選ぶ
2. 現場の写真を撮る
3. 専門家に「人がやる理由」を見てもらう
これだけで、
最小投資で最大効果を出す自動化ポイントが明確になります。
「現場写真と作業内容を教えて頂くだけで改善案を作成できます」
当社では、圧入・組立・検査などの単体工程の自動化を多数手がけてきました。
省スペース・低コストでの改善提案も得意としています。
資料を送っていただくだけで、
最小投資で最大効果を出す改善案を作成できます。
人手不足が深刻化する今こそ、
“人がいなくても回る仕組み”づくりを始めるタイミングです。
株式会社ティーエイチエーは、愛知県岡崎市を拠点に、自動化装置や省力化機器の設計・製造を通じて、多様な製造現場の課題解決に取り組んでいます。特に組立機においては、手動から全自動まで幅広いニーズに応じた提案が可能で、顧客ごとの工程や仕様に応じた最適な構想設計を行っています。協働ロボットや外観検査装置の導入実績も豊富で、試作段階から導入後のサポートまで一貫して対応できる体制を整えています。また、トライ装置による事前検証を通じて、仕様の明確化や品質の安定化を図る取り組みも特長です。製品の再現性と柔軟性を両立させた“戦略的な自動化”を実現するパートナーとして、ティーエイチエーは信頼と実績を積み重ねてきました。現場の声に耳を傾け、簡単には諦めない姿勢で、お客様のものづくりに貢献しています
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【企業情報】
株式会社ティーエイチエー
所在地:〒444-0843
愛知県岡崎市江口二丁目5番地4
TEL:0564-53-4052
FAX:0564-53-8024
| 会社名 |
株式会社 ティーエイチエー (てぃーえいちえー) |
エミダス会員番号 | 83727 |
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| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 岡崎市 |
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| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 10人 | 担当者 | 新富 孝志 |
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