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看板製作に使用される部品は、耐久性と美観の両方が求められます。その中でもステンレスは強度と意匠性を兼ね備えた素材であり、長期間屋外に設置される看板部品に適しています。今回は、ステンレス2mm厚の板材をレーザー切断し、30度の鋭角曲げを施した加工事例について紹介します。レーザー切断と精密曲げ加工を組み合わせることで、高精度で安定した品質を実現し、看板の性能とデザイン性を両立させます。
【ステンレス素材の特性】
ステンレスは耐食性に優れ、雨風や紫外線にさらされても錆びにくい素材です。強度が高いため構造部材としても利用されますが、美しい光沢や仕上がりを維持できることから、看板や装飾用部材としても広く使われています。特に2mm厚は看板部品として十分な強度を持ちながら加工性もあり、実用性とデザイン性を両立できる厚みです。
【レーザー切断の精度とメリット】
レーザー切断は非接触で加工を行うため、刃物を使用した切削と異なり摩耗や加工痕が発生しません。高出力ファイバーレーザーと窒素によるクリーンカットを用いることで、酸化や焦げ跡を防ぎ、美しい切断面を確保できます。これにより、後の曲げや溶接工程での品質低下を防ぎ、安定した仕上がりが得られます。穴あけや切り欠きも同時に行えるため、設計通りの部材を効率よく製作できます。
【鋭角曲げ加工の難しさ】
ステンレスの鋭角曲げは、高度な技術を必要とする加工のひとつです。30度という浅い角度は反発や歪みが発生しやすく、寸法が狂いやすい傾向があります。2mm厚のステンレスを正確に曲げるには、ベンダー機の精密な制御と金型の選定、さらに熟練したオペレーションが不可欠です。加工時には押し込み量や角度補正を調整し、寸法誤差を最小限に抑えることで、安定した品質を実現しています。
【品質を高める工夫】
鋭角曲げでは曲げ部分に応力が集中し、割れや歪みが生じるリスクがあります。そのためレーザー切断段階で熱影響を抑えることが重要です。さらに曲げ加工では材料に均等な圧力をかけ、歪みの発生を防ぎます。こうした工程管理により、外観の美しさと精度を両立させた看板部品が完成します。
【用途事例】
・屋外看板の枠材や補強部品
・店舗用の装飾パネルやサインフレーム
・インテリア金物や意匠性を重視した部材
・機械カバーや補強板
・輸送機器や建築関連の装飾パーツ
看板用途に限らず、鋭角曲げを活用したステンレス部材は建築や輸送、機械分野でも広く利用されています。
【短納期対応と柔軟性】
豊富な在庫材と複数台のレーザー切断機・ベンダー曲げ機を稼働させることで、小ロットから大ロットまで短納期で対応できます。図面はCADデータだけでなく、手書きのラフ図からでも対応可能です。全国発送にも対応しているため、遠隔地からの依頼にもスムーズに応えることができます。
【コストと品質の両立】
クリーンカットによる美しい切断面は追加研磨を不要とし、後工程の負担を軽減します。その結果、製造全体の効率が向上しコスト削減につながります。また、寸法誤差を±0.1mm以下に管理することで、高品質を維持しつつコスト最適化を実現しています。
【まとめ】
ステンレス2mm厚のレーザー切断と30度の鋭角曲げは、看板部品としての耐久性と美観を両立する技術です。レーザー切断によるクリーンカットと、精密な鋭角曲げ加工を組み合わせることで、設計通りの仕上がりを安定して提供できます。短納期と高精度を両立する体制は、看板製作のみならず建築や輸送機器など幅広い分野においても信頼できるものづくりの基盤となります。
【お問い合わせ先】
株式会社かねよし
本社工場:埼玉県川口市中青木5-3-17
TEL:048-253-0001
FAX:048-253-4528
https://www.kaneyoshidesu.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 かねよし (かねよし) |
エミダス会員番号 | 79083 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 埼玉県 川口市 |
| 電話番号 | 048-253-0001 | FAX番号 | 048-253-4528 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 65人 | 担当者 | 吉田 竜一 |
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