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【定義】
タコ足形ゲートブシュとは、1つの2次スプルーから複数のゲートへ樹脂を分散注入できる、プラモール精工のゲートブシュです。
上面タイプ・側面タイプ・裏面タイプがあり、製品形状やゲート位置に合わせて選定できます。従来のピンゲートブシュでは複数箇所にゲートを設ける場合、離れた位置に複数のゲートブシュを配置する必要がありましたが、タコ足形ゲートブシュは1つの2次スプルーから複数ゲートへ分岐できるため、金型構造をシンプルにできます。
ランナーを短くし、材料費削減・金型コンパクト化・ゲート傷対策・真円度改善に貢献する金型部品です。
【特長・メリット】
タコ足形ゲートブシュの最大の特長は、1つの2次スプルーから複数ゲートへ分岐できる点です。ゲート位置を製品近くに設定しやすく、ランナーの引き回しを抑えた効率的な金型設計ができます。
上面タイプは、複数箇所への多点ゲートに適しています。側面タイプ・裏面タイプは、製品の内側から樹脂を注入できるため、製品上面にゲート傷を出したくない成形品に有効です。意匠面を避けたゲート設計ができるため、外観品質を重視する成形品にも対応できます。
また、ランナー長を抑えられることで、材料ロスを削減できます。多数個取り成形、小物精密成形、材料単価が高い樹脂を使用する成形品では、ランナー廃材の削減がコストダウンに直結します。
【期待できる効果】
タコ足形ゲートブシュを使用することで、2次スプルーやランナーを削減でき、成形時に発生する不要な材料を減らせます。量産品や多数個取り金型では、材料費削減の効果が大きくなります。
金型内のランナー構造を短くシンプルにできるため、金型のコンパクト化にもつながります。金型サイズを抑えることで、型費削減や省スペース化にも貢献します。
複数ゲートから樹脂を注入できるため、製品形状に合わせてゲート位置を最適化できます。真円度や外観品質が求められる成形品で、ゲート設計の改善に効果を発揮します。
【主な使用シーン】
タコ足形ゲートブシュは、小物精密成形品、多数個取り成形、真円度が必要な成形品、外観品質が求められるプラスチック製品に適しています。
コネクタ部品、丸物部品、歯車形状部品、精密機構部品など、限られたスペースで効率よくゲートを配置したい製品に有効です。特に、製品上面にゲート跡を出したくない場合や、ランナー廃材を減らしたい金型で効果を発揮します。
材料単価が高い樹脂を使用する量産品では、材料ロス削減によるコストメリットを出しやすい金型部品です。
【まとめ】
タコ足形ゲートブシュは、1つの2次スプルーから複数ゲートへ樹脂を分散注入できるゲートブシュです。従来のピンゲートブシュに比べて、ランナーを短くし、金型構造をシンプルにできます。
材料費削減、金型コンパクト化、ゲート傷対策、真円度改善を同時に狙えるため、小物精密成形品や多数個取り成形に適しています。
上面タイプ・側面タイプ・裏面タイプを使い分けることで、製品形状や外観条件に合わせたゲート設計が可能になります。
【Q&A】
Q:タコ足形ゲートブシュを使う一番のメリットは何ですか?
A:一番のメリットは、1つの2次スプルーから複数ゲートへ分岐できるため、ランナーを短くできることです。ランナー廃材を減らせるため材料費削減に直結し、金型もコンパクトに設計できます。特に多数個取り成形、小物精密成形、材料単価が高い樹脂を使う成形品で大きな効果を発揮します。
| 会社名 |
株式会社 プラモール精工 (ぷらもーるせいこう) |
エミダス会員番号 | 74952 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 宮城県 富谷市 |
| 電話番号 | 022-348-1250 | FAX番号 | 022-348-1244 |
| 資本金 | 7,000 万円 | 年間売上高 | 32,000 万円 |
| 社員数 | 39人 | 担当者 | 上川名 雄祐 |
| 産業分類 | 治工具 / 電子部品 | ||
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