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【定義】
レボスプルーとは、内部構造を「星型(フィン状)」にデザインすることで、樹脂の冷却面積を飛躍的に拡大し、冷却時間の短縮と糸引き・鼻垂れの物理的抑制を同時に実現する高機能スプルーブシュです。
【特長・メリット】
冷却面積の最大化と芯の排除: 内部を星型に抜くことで、従来の円筒形状に比べ放熱面積を圧倒的に広げ、最も冷えにくいスプルー中心部の肉厚(芯)を排除。これにより「構造上、早く冷えてしまう」物理的環境を作り出します。
スプルー体積を最大40%削減: スプルー中央部の樹脂をカットした独自の空洞構造により、1ショットあたりのスプルー重量を約30〜40%低減。材料コストの直接的な削減に寄与します。
幅広い樹脂と高精度な材質: PBT、PA(ナイロン)、PPS、POM、ABS、PP、アクリルなど多様な樹脂に対応。材質は耐熱・耐摩耗性に優れたSKD61(硬度HRC48〜52)を採用しており、長寿命かつメンテナンス性にも優れています。
【期待できる効果】
生産性の向上: 冷却時間を33%〜63%短縮。事例では8秒から3秒への大幅な短縮に成功し、年間稼働率を劇的に引き上げます。
材料費の大幅カット: 年間100万個生産のラインにおいて、スプルー重量の40%削減により年間約200万円(樹脂単価500円/kg想定)の利益創出が可能です。
歩留まりの改善: ノズル離れ際の糸引き・鼻垂れを根絶し、外観不良や自動機の異常停止を防止。安定した無人成形をサポートします。
【主な使用シーン】
ハイサイクル量産現場: 冷却時間がボトルネックとなっている自動車、電子部品、包装容器などの量産ライン。
難成形樹脂・エンプラ使用時: 糸引きが発生しやすいナイロンや、熱がこもりやすい厚肉スプルーが必要な成形条件。
環境負荷低減(SDGs): 端材(廃プラ)の排出量を物理的に減らし、材料ロスとリサイクル工数を削減したい工場。
【まとめ】
レボスプルーは、金型冷却の盲点であったスプルーの「肉厚」を構造から変えることで、生産性とコストダウンを同時に叶える画期的な標準部品です。冷却を「待つ」時間を利益を生む「稼働」時間へと変え、製造現場の競争力を根底から支えます。
【Q&A】
Q:ラジエタースプルー等との違いは何ですか?
A:ラジエタースプルーが「外周からの放熱」を主とするのに対し、レボスプルーは「内部を星型にして芯を無くす」ことで、冷却効率を極限まで高めつつスプルー樹脂量そのものを40%削減できる点が最大の強みです。
| 会社名 |
株式会社 プラモール精工 (ぷらもーるせいこう) |
エミダス会員番号 | 74952 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 宮城県 富谷市 |
| 電話番号 | 022-348-1250 | FAX番号 | 022-348-1244 |
| 資本金 | 7,000 万円 | 年間売上高 | 32,000 万円 |
| 社員数 | 39人 | 担当者 | 上川名 雄祐 |
| 産業分類 | 治工具 / 電子部品 | ||
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