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精密部品の開発では、図面が完成していても「試作を1個だけ加工できるのか」「少量でも精度を維持できるのか」「量産を見据えた加工方法まで相談できるのか」といった判断が必要になります。特に、薄肉形状や円筒形状、厳しい寸法精度が求められる部品では、一般的な加工先では対応方法が限られる場合があります。試作段階から精密加工に対応できる会社へ相談することで、加工方法や素材、後工程まで含めて検討しやすくなります。この記事では、試作1個からの精密加工を検討する際のポイントと、株式会社サンブライトの対応技術について紹介します。
【技術・製品概要】
〈製品概要〉
・試作1個から対応
・非鉄金属を中心とした精密切削加工
・マグネシウム合金、アルミ合金、ステンレス、銅合金、チタン合金などに対応
・旋盤加工、マシニング加工、複合加工、五軸加工などに対応
・精度0.01mm~0.1mmの加工実績
・丸物はφ250×L150mm、角物は□400×400×400mmまでの対応実績
・最大月産10,000個までの生産体制
・三次元測定、画像測定、表面粗さ測定、真円度測定に対応
試作1個からの精密加工では、単に図面どおりに削るだけでなく、素材の特性や形状に応じた加工方法の選定が重要になります。株式会社サンブライトでは、カメラや光学部品などの精密加工で培った技術を活用し、マグネシウム合金をはじめとする非鉄金属の切削加工に対応しています。単品試作から少量生産、さらに量産まで、数量の変化を見据えた加工検討が可能です。
【特長・技術ポイント】
〈試作1個から精密加工に対応〉
開発初期の試作では、必要数量が1個や数個に限られることがあります。試作数量が少ない段階であっても、精度や形状を確認するためには量産品と同様に加工方法を慎重に検討する必要があります。株式会社サンブライトでは、AZ31やAZ91などのマグネシウム合金を含む削り出し品について、試作1個からの加工に対応しています。
〈薄肉・円筒形状などの加工技術〉
カメラ業界で培った加工技術と経験を活かし、薄肉形状や円筒形状、角度精度、外観精度が求められる部品に対応しています。レンズ鏡筒などの動的円筒形状では、真円度や同軸度が重要になるため、素材へのストレスを抑えた加工方法が求められます。加工条件や工程を検討しながら、精度とコストの両立を図ります。
〈素材に応じた切削加工〉
マグネシウム合金、アルミ合金、ステンレスなど、素材によって切削時の特性は異なります。特にマグネシウム合金は軽量化に適した素材である一方、加工時には素材特性を考慮した設備や加工方法が必要です。マグネシウム専用加工工場と金属火災専用消火設備を備え、素材に応じた加工環境を整えています。
〈加工後の測定まで含めた品質確認〉
精密加工では、加工後の測定によって寸法や形状を確認する工程も重要になります。三次元測定機、画像測定器、表面粗さ測定器、真円度測定器などを活用し、加工品の状態を確認します。試作段階で得られた測定データを次の設計や加工検討に活用しやすい点も、精密部品の開発における重要な要素です。
【活用例】
〈光学部品・カメラ部品〉
レンズ鏡筒などの光学部品では、円筒形状の精度やねじ加工、外観品質が重要になります。カメラ部品の精密加工で培った経験をもとに、NC旋盤による多条ねじ加工や高精度切削に対応しています。試作段階で形状や精度を確認し、必要に応じて量産を見据えた加工方法を検討できます。
〈マグネシウム合金の削り出し部品〉
軽量化を目的とした部品では、マグネシウム合金が選択肢となる場合があります。AZ31材やAZ91材などの削り出し品について、試作1個からの加工に対応し、形状や使用条件に応じた加工方法を検討します。軽量化に加えて、放熱性や電磁シールド性を活かした部品設計にも適しています。
〈自動車・産業機械関連部品〉
自動車用部品やロボット部品、空油圧装置部品、半導体製造装置部品など、精度が求められる部品にも対応しています。試作から量産までの数量変化を考慮し、加工方法や素材の選択を検討できます。単品の試作を起点として、継続生産を見据えた相談にもつながります。
【判断軸・導入メリット】
試作1個から精密加工を依頼する場合は、数量だけでなく、加工対象の条件を整理して相談することが重要です。特に次の情報があると、加工方法や対応可否を検討しやすくなります。
・用途
・図面や3Dデータ
・仕様寸法
・必要な公差や精度
・材質素材
・試作数量
・量産予定の有無
・使用環境
・表面処理の有無
・測定や検査に関する要望
試作では、最初から加工方法が決まっているとは限りません。総削り品とダイキャスト素材のどちらが適しているか、加工工程をどのように組み立てるか、表面処理まで必要かなど、複数の条件を整理する必要があります。株式会社サンブライトでは、ダイキャストメーカーとの連携により、素材から切削加工、表面処理、塗装、測定までを含めた生産体制を構築しています。
試作1個の段階から量産時の加工方法を検討しておくことで、後から大幅な工程変更が発生するリスクを抑えやすくなります。数量が増えた場合にも、月産10,000個程度までの生産体制があるため、開発初期から量産段階まで同じ加工会社へ相談したい場合にも適しています。
【まとめ】
試作1個からの精密加工では、少量対応の可否だけでなく、素材、形状、精度、測定方法、将来の量産まで含めて加工方法を検討することが重要です。株式会社サンブライトでは、マグネシウム合金やアルミ合金、ステンレスなどの金属切削加工に対応し、薄肉形状や円筒形状など精度が求められる部品の加工実績があります。
試作1個から量産まで数量に応じた生産体制を備え、加工後の測定や表面処理まで含めた相談にも対応しています。用途、必要仕様、数量、使用環境、追加対応の有無などを整理することで、試作段階から適した加工方法を検討しやすくなります。既製の加工方法では対応が難しい形状や、試作から量産まで継続して検討したい精密部品についても相談可能です。
【お問い合わせ先】
株式会社サンブライト
本社:福島県双葉郡大熊町大字小良浜字高平 676-1
会津河東工場:福島県会津若松市河東町工業団地 2-3
TEL:0242-76-1020
FAX:0242-76-1021
URL:http://www.sunbright-f.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 サンブライト (さんぶらいと) |
エミダス会員番号 | 70937 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 福島県 会津若松市 |
| 電話番号 | 0242-76-1020 | FAX番号 | 0242-76-1021 |
| 資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 110,000 万円 |
| 社員数 | 70人 | 担当者 | 小森 和行 |
| 産業分類 | 産業用機械 / OA機器 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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