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最近、飲食店にて配膳ロボットを見かけるようになりました。
今回は実際に配膳ロボットに触れたベラボットについてです。
搭載されているセンサーはRGBDが3台とLiDARが1台。
RGBDは液晶テレビのカラーフィルターで馴染みの
色の三原色 (RGB) 、深度 (D) の両方のデータをリアルタイムで出力する深度カメラとなります。
深度センサーのメカニズムは赤外線を照射して物体に反射させ、
反射した赤外線が戻ってくるまでの時間を計測し、深度を計算しています。
LiDARと呼ばれるセンサー技術は対象となる物体までの距離や位置、形状を
3次元で正確に検出します。
デラボットはRGBDカメラとLiDARセンサーの組み合わせにより、
より具体的なパターン認識が可能となることになります。
この他にも、トレーのセンサー、頭や耳を触ると数10種類の猫の表情が変わるタッチセンサー。
さらに音声認識及び会話機能も有しているとの事です。
この搭載されているセンサーひとつひとつ取り上げてみると、
スマートフォンに搭載されているものが大部分で、
これらのセンサーには高機能フィルムが多数使われています。
フィルム加工・テープ加工のオーティス株式会社の技術が
これらのセンサー部材に活きております。
開発案件からでもお気軽にお問い合わせください。
会社名 |
オーティス 株式会社 (おーてぃす) |
エミダス会員番号 | 69715 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 岡山県 真庭市 |
電話番号 | 0867-42-3690 | FAX番号 | 0867-42-3694 |
資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 330,000 万円 |
社員数 | 230人 | 担当者 | 窪山 成典 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
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