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大物部品の精密加工において、旋削・研削・測定を一貫して社内対応できる体制は、品質保証・納期管理・コスト最適化のすべてにおいて大きなアドバンテージを持ちます。特にφ550クラスまでの丸物部品では、設備能力だけでなく、段取り設計や測定手法に関する高度な技術と運用が求められます。
竹中機械製作所では、外径φ550×長さ600mm程度までの大物丸物加工に対応し、NC旋盤加工から円筒・内径研削、三次元測定器による検査まで、すべてを社内一貫体制で行っています。
その技術的背景と実績、加工対象範囲、導入メリットを具体的に紹介します。
【φ550対応の旋削加工技術】
大径丸物の加工には高剛性なNC旋盤と、精密なチャッキング技術が必要です。竹中機械製作所では、TAC-650やNLX4000A/750といった大型旋盤を用い、SCM材やSUS材、アルミ合金など多様な材質に対応しています。
芯出し精度は0.01mm以下、外径加工公差は0.001〜0.01mmまで安定して管理しており、厚肉・薄肉のどちらにも対応可能です。ワーク保持には専用設計のソフトジョーや4爪チャックを用い、変形リスクを最小限に抑えています。
【高精度研削による仕上げ】
旋削加工後、必要に応じて外径・内径・端面を円筒研削盤や内径研削盤で仕上げます。GAE-40B、GPS-40、IGM15NCⅢなどの研削設備を活用し、真円度0.005mm、内径寸法精度±0.003mm、面粗さRa1.6以下を実現しています。
特にベアリング嵌合部やシャフト軸部など、使用条件の厳しい部位において、熱膨張・歪み・びびりなどを考慮した段取り設計と、冷却・潤滑制御が効果を発揮しています。
【測定まで完結する社内検査体制】
φ550の大物ワークに対しても、三次元測定器(SVA800A-C6)と真円度測定器(NEXα200DX)を組み合わせ、全長・外径・同心度・平行度・真円度などを総合的に測定します。
大型部品の測定では、重量・形状・重心位置が測定精度に影響するため、専用の測定ジグや定盤上での安定配置により、再現性のある測定結果を保証します。測定結果はデジタル保存され、成績書出力やトレーサビリティ対応も可能です。
【一貫対応による3つのメリット】
1. 精度の一体管理
旋削と研削の各工程を社内で行うことで、芯ズレや基準面の移動を最小限に抑え、同心度・平行度の信頼性が向上します。
2. 納期短縮と工程柔軟性
外注工程を省略することで、加工順の調整や再加工、追加検査にも迅速に対応でき、開発試作やイレギュラー案件でもリードタイムを最適化できます。
3. 品質保証の一本化
加工精度と検査結果の一体的な記録管理により、顧客への報告資料や品質証明書作成もスムーズに対応できます。
【対応可能な材質と用途事例】
SCM420H、S45C、SUS316、A6061-T6、CAC材などの材料に対応しており、特に以下のような用途における加工実績があります。
・回転体用シャフト・ハウジング
・真空チャンバー用フランジリング
・減速機用中間部品(キー溝付)
・シール用座金、バックアップリング
また、浸炭焼入れ後の仕上げ加工、熱処理材の反り修正、溶接後の精密研削など、難加工を伴う部品にも積極的に対応しています。
【まとめ】
φ550までの大物丸物部品において、高精度な旋削・研削・測定を一貫して行える体制は、加工変形の抑制と測定精度の両立において大きな強みです。竹中機械製作所では、経験豊富な技術者と高度な加工・検査設備により、精密丸物加工の信頼性を最大化しています。
試作1個から1000個規模の量産まで対応しており、高精度・短納期・高信頼を求める企業様の課題解決をサポートします。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
URL:http://www.takenaka-kikai.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 竹中機械製作所 (たけなかきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 5530 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 千葉県 千葉市花見川区 |
| 電話番号 | 043-259-2609 | FAX番号 | 043-250-2074 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 38人 | 担当者 | 高橋秀和 |
| 産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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