▼ PTFEとPFAの違いとは？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
PTFEとPFAは、フッ素樹脂の一種で、それぞれ異なる特性を持っています。
フッ素樹脂を適切に選ぶことで、製品の機能向上や生産性改善に貢献します。

◆ 融点の違い
￣￣￣￣￣￣￣￣
PTFEの融点は327℃、PFAは305～308℃と、熱特性に違いがあります。

◆ 見た目と結晶化度の違い
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
PTFEは結晶化度が高く白色、一方PFAは半透明で結晶化度が低いです。
潤滑性では、PTFEの方が摩擦係数が低く優れています。

◆ 溶融粘度と成形性の違い
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
PTFEは融点を超えても流動せず成形が難しいですが、
PFAは流動性が高く、射出成形や厚塗りコーティングに適しています。

◆ PTFEとPFA、その他フッ素樹脂の比較資料
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
吉田SKTのウェブサイトでは、PTFEとPFAの違いに加え、
FEPやETFEといったその他のフッ素樹脂の特徴も詳しく比較した
資料を無料でダウンロードいただけます。
この資料を活用することで、用途に合わせた最適な樹脂を
選択し、製品の性能向上にお役立ていただけます。

▼ フッ素樹脂の比較資料はこちら
https://www.y-skt.co.jp/promote/ptfepfa.html

◆ PTFEとPFAの詳細解説
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
▼ PTFEとは？～テフロン™樹脂との違いも解説～
　https://www.y-skt.co.jp/magazine/coating/guide-ptfe/

▼ PFAとは？特徴・分子構造・成形方法について詳しく解説
　https://www.y-skt.co.jp/magazine/knowledge/guide-pfa/

▼ フッ素樹脂とは？～種類・特徴から活用方法までまとめ～
　https://www.y-skt.co.jp/magazine/coating/guide-fluoro/

◎ 吉田SKT公式サイト「よくあるご質問」もご覧いただけます
　➡ https://www.y-skt.co.jp/faq.html

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
　　◆ 株式会社吉田SKT ◆
　　　- テフロン™フッ素樹脂コーティング・表面処理のプロ -
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

● 全国展開の加工工場ネットワーク
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
名古屋、東京、山口に加工工場を構え、製品に適した加工をご提供。
営業拠点も全国に展開し、アクセスに便利です。

● 個別対応から量産まで柔軟に対応
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
量産品はもちろん、特定機械の部品の加工も可能です。
用途や環境に合わせた最適な加工をご提案いたします。

● 精密部品から大型タンクまでの対応力
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
深さ6メートルの大型タンクや精密部品にも対応できる技術力を誇ります。

● 豊富な材料の取り扱い
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
フッ素樹脂はもちろん、シリコーンやセラミックスなど、
用途に適した材料をご提案します。

▼ コーティング・表面処理に関するお問い合わせはこちら
　https://www.y-skt.co.jp/contact.html

【 吉田SKTの特徴 】
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
吉田SKTは多様な基材へのコーティング技術を駆使し、
お客様のニーズに応じた幅広い提案を可能にします。
滑り性向上や粘着物質の付着防止など、
さまざまな機能を付加できるため、
「高精度」や「耐熱性」といった厳しい要望にも応えます。

また、実際に素材を試せるテストピースの提供で、
お客様のニーズに合った加工をサポートします。

【 国内拠点のご案内 】
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
〇 名古屋事業所：名古屋市港区新茶屋三丁目1238番地
〇 東京事業所：東京都荒川区町屋五丁目4番6号
〇 山口事業所：山口県美祢市大嶺町東分字池尻3058番45
〇 横浜営業所：横浜市神奈川区神奈川本町3-1弘中ビル302号
〇 大阪営業所：大阪市城東区成育四丁目9番14号
〇 広島営業所：広島県東広島市西条町下見4343番地10

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
株式会社吉田SKT　本社
名古屋市西区花の木1-12-20
TEL：052-524-5211(代表）/FAX：052-524-5287
公式HP：https://www.y-skt.co.jp/
問合せフォーム：https://www.y-skt.co.jp/contact.html
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□