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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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硬質クロムメッキ【片肉1mmの厚付けも可能!】
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硬度:Hv800~1000(25µm以上)
肉盛性:寸法修正・修理を目的としている場合、多量の膜厚を得ることが可能。
当社の過去の事例で言えば、膜厚1mmのめっきを処理を行うことも可能。
耐摩耗性:摩擦係数が小さく耐摩性に優れています。耐摩耗の目的で、摺動する表面に
めっきする場合、注意すべきことは、「かじり現象」である。
クロムメッキとクロムメッキを摺動させた場合、両者とも硬いから摩耗は
非常に少なくなるように思われますが実際には「かじり現象」を起して両者とも
急速に摩耗する。
このようにクロムと摩耗して「かじり現象」を起し易いものに砲金・黄銅など
がある。
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三和メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)
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ニッケルメッキ
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ニッケルメッキとは、耐食性、耐薬品性に優れ、硬さ、柔軟性など物理的性質も良好であり、変色しにくい、各種の素地に対して直接密着性の良いメッキが出来ます。 前処理としてニッケルストライクメッキ(ウッド浴)という処理を用いて、難材である、ステンレスや銅(真鍮)、鋳物素材に対しても良好なメッキ皮膜を析出することが可能です。
ニッケルメッキには、電気を使用して処理するものと電気を使わず化学的還元作用を利用して処理するものがあります。一般的にニッケルメッキと言われる場合は、電気を使用して処理する電解ニッケルメッキのことを指しています。
金属としてのニッケルは色調や強度、強磁性などは鉄に似てい...
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三和メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)
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アルマイト加工(処理)
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アルマイト加工(処理)とは、アルミニウムの陽極酸化処理のことで、アルミニウムを陽極(+極)で電解処理して人工的に酸化皮膜(アルミニウムの酸化物)を生成させる表面処理のことです。
アルミニウムの性質上、軽くて加工しやすく、鉄と比較すると錆びやすいという特徴がありますが、その反面、表面に傷がつきやすく、その傷が原因で化学反応が起き製品が腐食することもあります。そうしたアルミニウムの弱点を補うのが、このアルマイト加工(処理)です。
アルマイト加工(処理)によってアルミニウム表面に酸化皮膜を作ることで、耐腐食性や耐摩耗性に優れた丈夫なアルミニウムを作ることができます。アルマイト加工(処理)...
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三和メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)
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着色アルマイト処理(カラーアルマイト)
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着色アルマイト処理(カラーアルマイト)は、アルマイト処理後に表面にできる孔(ポア)に染料を吸着させることで着色する処理のことです。カラーバリエーションが豊富にできるため、意匠性などを高めることが可能です。
着色アルマイト処理(カラーアルマイト)の特徴には、次のようなものがあります。
アルマイト処理後に着色できる
放熱性を上げられる
光の反射を防止できる
着色アルマイト処理(カラーアルマイト)では、着色できるという点が一番の特徴です。着色が可能になることによって素材に意匠性をもたらすことができるため、工業用だけでなく商業用の製品づくりにも適していま...
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三和メッキ工業 株式会社 (日本 福井県)
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試作 / 量産
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日本 / 中国 / タイの協力工場で部品調達から生産まで対応可能です。
お客様の要望される数量条件に合わせて最適な工場を選択し、小Lotから大量生産までご提供しております。
生産工場への生産指導や品質担保は弊社がワンストップで行います。
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オリオン 株式会社 (日本 福井県)
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