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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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イオンプレーティング 方法 原理 真空状態で金属イオンを放出させる
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1.品物を治具にセットし、機械内部を高真空(10-3 Pa~10-5 Pa)にして、電子ビームを蒸着材(Tiなど)に照射し蒸発させます。高真空にする理由は、そうすることで固体の蒸発温度が下がり蒸発しやすくなるからです。さらに高真空・高温になることで電子の運動が活発化されます。
2.蒸発源に電圧をかけることで蒸発粒子をイオン化します。活発に運動する電子(熱電子)に正の電圧をかけると、電子が電極(イオン化電極)に向かって進むのですが、この間に蒸発粒子と衝突し蒸発粒子がイオン化されます(M→M++e)。これを繰り返します。
3.+イオンとなった蒸発粒子は、品物に向かって進みます。品物に到...
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アイテック 株式会社 (日本 福井県)
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イオンプレーティング 前処理 ゴミ除去・脱脂を丁寧に行っています
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対象物にメッキをするためには、まず対象物に付着している阻害物を除去する必要があります。阻害物とは、油汚れなどです。
このために、前処理と呼ばれる工程を通します。イオンプレーティングにおける前処理については、全自動装置を使用し、工程のスピードアップを図っています。
処理の内容としては、(1)アルカリ系の液に浸漬→(2)シアン系の液に浸漬し、電解による脱脂洗浄→(3)酸系の液に浸漬させ、表面のアルカリ成分を中和 となります。
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アイテック 株式会社 (日本 福井県)
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電着塗装 原理・メリット
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電着塗装は、下図のように水溶性塗料中に浸漬した品物に電流を流して、電気泳動によって電気化学的に塗膜を得る方法です。そして、目的に応じて品物をプラス極にするアニオンタイプとマイナス極にするカチオンタイプを使い分けています。
この塗膜の含水率は約10%以下で、乾燥・焼き付けを行って塗膜を形成しています。
電着塗装の特長は、溶剤塗装などに比べて均一膜厚性が良く、さらにつきまわりも良いことから、凹凸の大きいものでも処理できることです。また、マスキング技術を使えば、電着塗装/めっき、電着塗装/電着塗装という2色加工も簡単にできます。
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アイテック 株式会社 (日本 福井県)
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電着塗装 作業の様子 電着塗装の種類
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各種類の電着塗料液に浸漬し、塗装を行っております。
〇アニオン電着塗装
加工品を陽極にし、電気泳動の作用によって塗膜が形成されます。当社では既存色で20色くらいの電着槽を保有しており、下地メッキの組み合わせにより多種多様の色が着色可能です。
〇カチオン電着塗装
加工品を陰極にし、電気泳動の作用によって塗膜が形成されます。対象物の腐食性が高い場合(銀など)に用います。
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アイテック 株式会社 (日本 福井県)
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イオンプレーティングの新色ブラック
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新導入PVD機によって更に黒いイオンプレーティング膜加工が可能になりました。
<新IPブラックの特長>
・過去最高の黒さ(L*35程度)のイオンプレーティング膜
・湿式めっきとは比較にならない程に優れた耐摩耗性
・折り曲げ試験や衝撃試験にも追従出来る硬質膜
・長時間のCASS試験や塩水噴霧試験でも変色や腐食をしない高耐食性
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アイテック 株式会社 (日本 福井県)
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