Any Design、都産技研「INNOVATION PARTNERSHIP AWARD」にて評価 ― 水平出し作業のDX化と継続的研究開発が評価 ― |
2026-01-19 |
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関連地域:東京都 株式会社Any Designは、東京都立産業技術研究センター(都産技研)が設立100周年を記念して創設した「INNOVATION PARTNERSHIP AWARD 2025」において、その技術開発および事業活動が評価されました。 -----
評価ポイント①:水平出し作業のDX化・省人化を実現 デジタル精密水準器「LevelMan」と独自ソフトウェアにより、従来は熟練者が複数人で行っていた水平出し作業を、測定結果のリアルタイム共有によって効率化。現場のDX化を推進した点が評価されました。 評価ポイント②:都産技研と8年間にわたる継続的な共同研究 2016年から都産技研と共同研究・技術支援に取り組み、世界初の全自動水準器校正装置「CalibMan」や、日本初の全自動レベル出し調整装置「AdjustMan」などを製品化。継続的な研究開発力が高く評価されました。 評価ポイント③:精密測定分野における社会的価値の高い事業展開 ものづくりの基盤となる精密測定分野において、社会的意義のある製品開発を推進。顧客課題に応じたカスタマイズ製品の提供など、都内産業を牽引する中小企業としての姿勢が評価されました。 ------- 製造業の現場では、設備据付や調整工程において「水平出し(レベル出し)」作業が欠かせません。一方で、その作業は長年、熟練作業者の感覚や経験に依存し、複数人での対応や作業時間の長期化が課題となっていました。人手不足や技術継承が大きなテーマとなる中、こうした工程の効率化と再現性向上が求められています。 Any Designは、この課題に対し、デジタル精密水準器「LevelMan」をはじめとする製品と独自ソフトウェアの開発により、測定結果を数値として可視化・共有できる仕組みを構築してきました。作業者間でリアルタイムに情報を共有することで、属人性を排除し、誰でも一定の精度で作業できる環境づくりを進めています。 また、2016年からは東京都立産業技術研究センター(都産技研)と連携し、共同研究および技術支援を通じた製品開発を継続してきました。その成果として、世界初の全自動水準器校正装置「CalibMan」や、日本初の全自動レベル出し調整装置「AdjustMan」などを製品化し、精密測定分野における自動化・省人化を現実のものとしています。 今後もAny Designは、精密測定をものづくりの「土台」と捉え、現場で本当に使われる技術の開発に取り組んでいきます。都産技研をはじめとする研究機関との連携を活かしながら、顧客ごとの課題に応じたカスタマイズ製品やシステム提案を強化し、製造業の生産性向上と品質安定化に貢献してまいります。 ----- 会社名:株式会社Any Design
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