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フィルムインサート成形とは、あらかじめ印刷や加工を施したプラスチックフィルムを金型に入れ、その上から樹脂を射出して一体化させる成形技術のことです。「プラスチックの本体」と「表面の意匠(デザイン)」を同時に作り上げることができるため、家電や自動車の内装パーツなどに広く使われています。
1. フィルムインサート成形の工程一般的な流れは以下の4ステップです。
印刷: 平らなフィルムに、シルクスクリーンやグラビア印刷で絵柄や文字を入れます。
予備成形(プレフォーム): フィルムに熱をかけ、製品の形に合わせて真空成形や圧空成形で立体的に形を整えます。
トリミング: 不要な部分をカットし、製品に必要な範囲のフィルムだけにします。
射出成形(インサート): 形を整えたフィルムを射出成形用の金型にセットし、樹脂を流し込んで一体化させます。
2. メリットとデメリットメリット
デザインの自由度が高い: 塗装やメッキでは難しい、複雑な多色グラフィック、金属調のヘアライン、カーボン調などの表現が可能です。深絞り・複雑形状に対応: インモールド成形(IMD)に比べ、大きく曲がった部分や深い凹凸のある形状への加飾が得意です。
耐久性が高い: 印刷面がフィルムと樹脂の間に「サンドイッチ」されるため、表面が擦れても絵柄が消えることがありません。
環境に優しい: 揮発性有機化合物(VOC)を排出する塗装工程を省けるため、環境負荷を抑えられます。
デメリット初期コスト: 射出用金型の他に、フィルム成形用の型やトリミング用の刃具が必要になります。工程が多い: 印刷・予備成形・カットという前工程が必要なため、管理コストがかかります。
3. インモールド成形(IMD)との違いよく混同されますが、最大の違いはフィルムが製品に残るかどうかです。
| 会社名 |
三和マーク工業株式会社 (さんわまーくこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 99747 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 兵庫県 加西市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 年間売上高 | ||
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 佐伯 圭介 |
| 産業分類 | 家電 / 医療機器 / レジャー用品 | ||
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