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「同じモーターなのに装置によって性能が全然違う…」
「ドライバ設定を変えたら急に動作が安定した」
こんな経験はありませんか?
実は、モータードライバの設定は性能に直結する重要パラメータです!
【ドライバ設定が性能に影響する理由】
モータードライバは、モーターにどの電流を、どのタイミングで、どれほど流すかを決める装置です。
そのため、設定値が変わると、
・応答速度
・トルク発生量
・立ち上がりの滑らかさ
・振動・騒音
・位置決め精度
などが大きく変わります。
サーボではエンコーダフィードバックを使うため、ゲイン調整やフィルタ設定が動作の“性格”を決めると言っても過言ではありません。
【重要なドライバ設定ポイント】
● ゲイン(比例・積分・微分)
動作の応答性を決めます。
比例ゲインが高すぎるとハンチングが発生し、低すぎるとモタつきます。
● 電流制限
モーターに流す最大電流を制御し、トルクの上限を決めます。
高すぎると発熱につながり、低すぎると力不足になります。
● 加減速カーブ
S字、リニア、急加速など、加減速パターンの設定で衝撃やタクトが変わります。
● フィルタ
振動を抑えてスムーズに動かすための補正です。
ノッチフィルタやローパスフィルタが代表的です。
【現場で多いトラブルと改善策】
■ トラブル1:ハンチングで位置決めが安定しない
原因:比例ゲインが高すぎる/機構剛性不足
改善:
・ゲインを下げる
・ノッチフィルタ追加
・ガイド・フレームの剛性見直し
■ トラブル2:サーボが頻繁に過電流アラーム
原因:電流制限の不一致、加速時の負荷過多
改善:
・電流リミットの適正化
・加速時間の延長
・慣性比の再計算
■ トラブル3:モタついてタクトが遅くなる
原因:ゲインが低すぎる/負荷変動に対応できていない
改善:
・自動チューニングの実施
・加速度の上限見直し
・必要に応じてモーター容量アップ
【まとめ】
モータードライバは設定次第で性能が激変します。
「モーターのせい」と思われがちな現象の多くは、実はドライバ設定に起因しています。
動作品質を最大化するには、ドライバ設定の理解が不可欠です!
【お気軽にお問い合わせください】
弊社は機械・電気電子・基盤などを、設計から製作、組立、メンテナンスまでワンストップで提供するプロフェッショナル集団です。在籍する各分野のスペシャリストが連携し、お客様にとってベストな解決策を提案・提供しています。また、国内外の強力なネットワークと信頼関係により、他社では難しい納期や価格等の条件も柔軟に検討可能。生産設備のちょっとしたメンテナンスや改造など、かゆいところにも素早く手が届くサービス体制を構築しています。「何を選べば良いのかわからない」「改善できるポイントがあるか一度見て欲しい」など、まずはお気軽にご相談ください!
【企業情報】
株式会社アイコー
https://ai-co-net.com/
所在地:日本 愛知県 名古屋市西区菊井2丁目 4-21
関連URL: https://ai-co-net.com/
| 会社名 |
株式会社アイコー (かぶしきがいしゃ あいこー) |
エミダス会員番号 | 99043 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市西区菊井2丁目 |
| 電話番号 | 052-938-3600 | FAX番号 | 052-938-3607 |
| 資本金 | 150 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 11人 | 担当者 | 鈴木 了 |
| 産業分類 | 治工具 / 測定機械 / 産業用機械 | ||
| 主要取引先 |
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