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「パイプマナブ」シリーズ
パイプ曲げや製造、ものづくりにおいての基礎知識を初歩から学んでいこうという記事になります。
今回はvol.76【圧接を知ろう】です。
溶接の中の種類の一つ圧接について詳しく学んでみましょう!vol.55 の復習も忘れずに
◇関連記事
溶接の基礎知識【パイプマナブ vol.55】
https://ja.nc-net.or.jp/company/98857/product/detail/224599
▶▶▶圧接を知ろう▶▶▶
【圧接とは?】
金属の接合部を摩擦や爆発によって加熱し、圧力を加えて接合する方法
接合部(溶接継手)に機械的圧力を加えることで溶接する溶接法の総称。
正式な名称は「加圧溶接」その略が「圧接」です。接合部を摩擦、爆発によって加熱し、
機械的圧力を加えることで接合をしていきます。
「固相接合」ともいわれ母材を溶かすことなく個体( 固相) のまま接合をします。
工業製品から建築の現場まで取り入れられる接合方法となっております。
◎ メリット
・個体で接合するため熱変形が少ない
・溶接技術が必要なく品質のばらつきが少ない
・オートメーション化でき大量生産向き
× デメリット
・圧力を均一に加えるのが難しい形状は×
・断面形状が限定される場合がある
・設備が非常に高価なものもある
【圧接の種類】※図は画像参照です
圧接の工法の種類は溶接のように多岐にわたっており、
建築現場で使えるものから設備を使って行うものまで幅広く存在しています。
代表的なものをいくつか図説で学んでいきましょう
■ガス圧接
母材の端面同士( 接合面) を突合せ、軸方向に圧縮を加えながら、突合せ部分を酸素・アセチレン炎で加熱。
母材が溶け始めたらさらに母材どうしを押し付け合い接合。このとき母材接合面の不純物は押し出されていく。
■摩擦圧接
接合する母材( 金属、樹脂など) を高速で擦り合わせる
そのとき発生する摩擦熱で母材が軟化、同時に圧力を加え接合をする。
摩擦熱以外の熱源が要らず、スパッタやガスが出ないので自然環境に優しいとされている。
■スポット圧接
2枚の金属板( 溶接材) を重ね、通電用の銅電極で溶接する部分を挟んで通電し、
その電気抵抗により発生した熱(ジュール熱)で接合させる溶接法。
局所的に金属を溶融し、圧力を加えて接合していきます
■プロジェクション溶接
鋼板へのボルト、ナットの溶接に使用される溶接法。
母材の片方に突起( プロジェクション) を形成、それを加圧しつつ電流を流し、突起を溶融させて接合する。
複数の突起を形成し一度に複数の溶接点を作ることが可能
「その他の圧接」
■シーム圧接
円盤電極の回転で連続溶接
溶接する材料を円板の電極で挟み円板電極を回転~通電し、電気抵抗の加熱で連続的に接合する。
鉄のパイプの造管もシーム圧接を使い、電縫管を作っています。
■アプセット圧接
端面を突き合わせて溶接する
金属の端面同士を突き合わせて溶接をします。
端面同士を密着させ、加圧を行い通電させることで端面間に発熱が生じ溶接される据込み( アプセット) ができる。
■フラッシュ圧接
電流を流して端面を合わせる
アプセットと異なり、通電→加熱したところで圧力をかけて圧接をしていきます。
アプセットと共に線材や棒材の端面の溶接に使用されます
CHECK👉
圧接の進化版ともいえる工法で「MB 工法」というものもあります。
熱処理技術と鉄鋼材料の特性を組合わせた、従来の溶接などとは異なる全く新しい工法です
まとめ:
平成工業ではロウ付け前の仮付けでスポット溶接を使用しております。
パイプの材の中にはシーム圧接された製品を使うことがあります。
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| 会社名 |
平成工業 株式会社 (へいせいこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 98857 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 刈谷市 |
| 電話番号 | 0566-21-1961 | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 70人 | 担当者 | 田中 利章 |
| 産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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