平成工業ではパイプ加工品の試作としてハンガーやハンガーラック、キャンプアイテムなどを現在試作しております。
平時自動車部品を製作しており、厳しい公差の下パイプの曲げ加工をしています。

35型スイッチベンダーを導入する予定があり
現在よりも太いパイプ径での製品を製作することが可能になります。
その一環としてアウトドア製品などを製作しようとしております、その中でまずはハンモックスタンドの形だけではありますが試作をしました。
φ16程度の鉄のパイプを曲げでいます、伸縮できるように芯金をいれるかなども検討をしています。
携帯性を持たせるにはエルボなどでハンモックを組立てますが、パイプ曲げの部分を生かすにはどうしたらいいのかなども現在検討しながら企画をしています。
またはねじ止めなどのない美しい仕上がりのハンモックスタンドとしても進めていければとこちらもまた検討中です。

■素材のSTKM11Aについて

素材はSTKM11Aという鉄(炭素鋼)の素材です。
主に自動車部品の量産品に使われることが多く弊社でも多く扱っており加工が得意なのでこちらを使用してみました。
STKM11Aは機械構造用炭素鋼鋼管と呼ばれる素材で、炭素量の少ない低炭素鋼です。
素材の強度が抑えられている分、金属の伸びがよく、平成工業の得な曲げ加工などの加工に適している素材です。


アウトドア製品で曲げ加工をしたいものがあるなど試作や量産、または一点物の製作から
ご用命があれば刈谷市の平成工業までご相談ください！