東洋建設様とのお仕事にて、クーリングパイプについての記述はこちらです
https://www.nc-net.or.jp/company/98857/product/detail/181796/

コンクリート品質向上のための「パイプクーリング」用のパイプを製作しました。
鉄骨、鉄筋の間を縫うように配管し精度の高い加工ができました。
パイプ径Φ25.4 / 厚みはt=1.0mmとt=1.2mmがあります。

画像は工場内で曲げた直後のものです
長さ2750mmのものを曲げるにはかなりベンダーの周辺のスペースが必要になり、パイプが曲がる際に人に激突しないよう留意しながら曲げました。
輸送の際の長さに制約ができるため、全長5500mmになるよう溶接し輸送をし現場では継ぎ手で繋ぐという手法をとりました。
出来る限り継ぎ手を少なくすることにより気密性や耐久性を得られました。

■素材のSTKM11Aについて
https://www.nc-net.or.jp/company/98857/product/detail/186486
引っ張り強度は低く抑えられていますが、伸びがよく、曲げなどの加工もしやすく複雑な形状に対応ができます。
サスペンションやプロペラシャフトなどに使用されることが多く、弊社では駆動系やパワーステアリングなどの部品として加工しています。


自動車や機械関係だけでなく建築・建設・土木、その他業界にも使用されるパイプ加工品でお困りの方は、平成工業までお気軽にご相談ください！！