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アルミの着色なら着色アルマイト処理!独自性と耐久性を両立する最適な表面処理技術
【アルミに美しい色彩を】着色アルマイト(カラーアルマイト)処理の魅力とメリット
アルミニウム製品に独自性のある色彩を付けたい、耐久性の高い表面処理をお探しではありませんか?
通常の塗装では実現できない美しい発色と耐久性を兼ね備えた「着色アルマイト処理(カラーアルマイト)」が、あなたの製品に新たな価値を生み出します。
競合製品との差別化を図る、最適なアルミニウム表面処理をご提案します。
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『アルミニウムの魅力と課題』
アルミニウムはボーキサイトを原料とした軽量で加工しやすい金属です。
自然に酸化被膜を形成するため基本的な耐食性を持ちますが、この自然酸化被膜は非常に薄いため表面に傷がつくと腐食が進行する可能性があります。
《アルミニウムの主な特徴》
軽量性: 鋼鉄の約1/3の重量で優れた強度を発揮
加工性: 柔軟で様々な形状に加工可能
自然耐食性: 表面に酸化被膜を形成
課題: 傷つきやすく、表面保護が必要
『アルマイト処理とは?アルミニウムを強化する表面処理技術』
アルマイト処理(陽極酸化処理/アノダイズド)はアルミニウムを電気分解の陽極として用い、人工的に厚く硬い酸化被膜(アルマイト被膜)を生成する技術です。
《アルマイト処理のメリット》
・表面硬度が向上(Hv20~150→Hv200以上)
・耐食性が大幅に強化
・耐摩耗性が向上
・素材自体の表面改質が実現
アルマイト被膜はハニカム構造で無数の微細な孔(ポア)を持ち、最終工程で「封孔処理」を行うことでさらに耐久性が高まります。
『着色アルマイト処理(カラーアルマイト)—アルミに美しい色彩を与える高機能処理』
着色アルマイト処理はアルマイト被膜の微細な孔に染料を浸透させ、さらに封孔処理を行うことで、美しい色彩と高い耐久性を兼ね備えた表面処理を実現します。
《通常塗装と着色アルマイトの根本的な違い》
■ 着色アルマイト:
- 素材表面が±10~20μm酸化被膜に変化
- 素材自体を改質して着色
- 金属の質感を活かした発色
- 均一で美しい仕上がり
■ 通常の塗装:
- 素材表面に+10~350μmの塗料層を形成
- 素材上に塗料を積層
- 塗料本来の発色
- 塗装技術により仕上がりに差
【金属塗装 ~塗装の流れ(工程)を紹介~】
https://ja.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/188904/
【着色アルマイト(カラーアルマイト)の5大メリット】
1. 卓越した意匠性と豊富なカラーバリエーション
微細な孔に染料を均一に吸着させることで、塗装にはない深みと輝きのある発色を実現。
染料の種類や染色時間によって無限のカラーバリエーションが可能です。
金属本来の質感を活かした高級感ある仕上がりが製品の価値を高めます。
2. 優れた耐食性
アルマイト被膜が強固な保護層となり、アルミニウムを腐食から守ります。
屋外環境での使用にも適しており、長期間美しい外観を維持します。
3. 高い耐摩耗性と耐久性
アルマイト処理によって表面硬度がHv200以上に向上し、傷や摩耗に強くなります。
日常的な使用による摩擦にも強く、美観を長期間保ちます。
4. 絶縁性能
着色アルマイト被膜は電気を通しにくい特性があり、電子機器部品などで絶縁が必要な部分に最適です。
機能性と意匠性を同時に満たします。
5. 優れた放熱性
遠赤外線の放射性に優れており、熱を効率よく放出。
電子機器や放熱が必要な部品に適しています。
【着色アルマイトの特性と注意点】
高い品質と美しさを持つ着色アルマイト処理ですが、以下の特性について理解しておくことが重要です。
1. 材質や加工条件による色味の差
色味は材質や加工条件によって変化します。
アルミ合金の種類や加工ロットによって微妙な色味の差が生じる場合があります。
2. 環境による経年変化
太陽光に含まれる紫外線に弱いです。
強い紫外線や特殊環境下では長期間使用で退色する可能性があります。
3. 被膜の硬度と柔軟性
硬度が高い反面、アルマイト処理後の曲げ加工では被膜にひび割れが生じる場合があります。
4. 温度特性
約100℃程度の高温環境では被膜特性が変化する可能性があります。
【原田鉄工の強み - ブラスト処理×着色アルマイト処理で実現する高付加価値】
原田鉄工では自社ブラスト設備とパートナー会社との連携により、アルミニウム製品に対する最適な表面処理をご提案しています。
《独自の組み合わせ技術》
当社では「ブラスト処理」と「着色アルマイト処理」を組み合わせることで、従来にない独自の質感と発色を実現します。
この組み合わせにより、他社では真似できない付加価値の高い製品を生み出すことが可能です。
《豊富な実績と高い技術力》
これまで多数のアルミニウム製品の表面処理を手がけてきた実績があります。
塗装、着色アルマイトなどお客様のご要望に合わせた最適な処理方法をご提案します。
《自社設備によるワンストップ対応》
幅7m×奥行10m×高さ3.5mの大型ブラスト設備を自社で保有し、グリットブラストとサンドブラストの両方に対応。
素地調整から仕上げまで一貫した品質管理が可能です。
【アルミの剥がれない塗装方法】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/207193/
【工場見学】 原田鉄工 ブラスト・塗装 防錆部
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/177785
【アルミニウム製品の差別化を実現しませんか?】
製品の見た目を美しく彩り、なおかつ耐久性を高める着色アルマイト処理はアルミニウム製品の価値を大きく向上させる最適な選択です。
他社と差別化された独自性のある製品を実現するために、原田鉄工の技術をぜひご活用ください。
アルミニウムの着色や表面処理でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
経験豊かな専門スタッフがお客様のご要望に合わせた最適なソリューションをご提案いたします。
専門用語解説
◎アルミニウム (Aluminium)
元素記号Al、元素番号13の金属。鋼鉄の約1/3の重量で、自然に酸化被膜を形成する特性を持つ。単体では柔らかいため、通常は銅やマンガン、ニッケルなどと合金して使用される。
◎アルマイト処理 (Anodizing/Anodising)
アルミニウムを陽極として電気分解し、人工的に酸化被膜を生成する表面処理。耐食性・耐摩耗性が向上し、染料による着色も可能。
◎ブラスト処理 (Blast)
高圧空気で研削材を噴射し、表面の汚れや酸化膜を除去する処理。表面に微細な凹凸を形成し、後工程の密着性を向上させる。素地調整や梨地加工に使用。
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原田鉄工 ブラスト設備
グリットブラスト・サンドブラスト どちらも自社製
幅7m×奥行10m×高さ3.5m
【グリットブラストとサンドブラストの違い】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/175611/
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ブラスト・塗装の事ならお任せください。
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原田鉄工株式会社 広島
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担当:垰(タオ)
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会社名 |
原田鉄工 株式会社 (はらだてっこう) |
エミダス会員番号 | 98405 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市西区 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | 082-293-0286 |
資本金 | 4,800 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 50人 | 担当者 | 垰 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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