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【金属の錆だけ除去】
金属の錆や汚れは製品寿命を縮めるだけではなく、品質・安全性・生産効率などに大きな影響を与えます。
原田鉄工では「錆」「油分」「汚れ」といった付着物をブラスト加工による物理的な除去のみではなく、特殊薬品を使用した科学的な除去も可能です。
特殊薬品を使用した場合では金属表面を傷つける事なく、錆や油分、汚れを除去します。
機械精度が必要な製品、強度の低い製品、小型量産品などは特殊薬品を使用した除去方法が効果的です。
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『金属の錆が引き起こす問題』
金属表面に発生する錆(サビ)は美観が損なわれるだけの問題ではありません。
錆は金属内部まで腐食させ、強度低下や機能不全を引き起こす原因となります。
その結果「安全性」「品質」「生産効率」など低下、製品寿命を大きく短縮させ重大な事故につながる可能性があります。
錆が発生した早期段階で「錆の除去」と「錆を防ぐ処理」を適切に行う事で、製品寿命の延長・安全性の確保・トータルコストの削減が可能となります。
【なぜ?鉄が錆びるメカニズムと対策】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/225748/
【金属の錆びやすさ(イオン化傾向)について】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/228626/
『金属の油分・汚れが引き起こす問題』
金属に付着した油分や汚れはコーテイングを行う際、大きな妨げとなります。
金属の加工を行う際に付着する油分や汚れは確実に除去しておかなければ、塗装やメッキ・樹脂などがキチンと密着する事が出来ず早期剥離の原因となります。
塗装やメッキといった防錆処理が剥離してしまうと、その部分は空気・雨風や紫外線に直接晒される事となるため簡単に錆が発生してしまいます。
そのため油分・汚れを除去する「素地調整(下地処理)」は塗装工程で最も重要とされています。
『金属の錆・油分・汚れを除去する方法』
金属に付着した錆を落とすには大きく2つの方法があります。
①物理的な加工による錆除去
サンドペーパーや研磨材などを使用し、表面を研磨・切削する事で錆を除去する方法です。
②科学的な加工による錆除去
特殊薬品を使用し錆と化学反応を起こす事で表面を傷つけることなく除去する方法です。
原田鉄工ではブラスト加工による物理的な方法と特殊薬品による科学的な方法
どちらの方法でも錆除去する事が可能です。
『ブラスト加工による錆・油分・汚れ除去のメリット・デメリット』
メリット
‐頑固な錆や分厚い塗装・樹脂などの付着物も除去可能
‐重量物・大型品などでも加工可能
‐金属表面を粗面化させる事で塗装・メッキといったコーテイングの密着性向上、剥離防止
デメリット
‐表面を研削するため、傷付く
‐強度の低い製品は変形・破損の可能性
‐小型量産品はコスト的に割高となる
【ブラストの仕組み ~エアーブラスト装置について~】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/199332/
『特殊薬品による錆・油分・汚れ除去のメリット・デメリット』
メリット
‐表面を傷つける事がない
‐強度の低い製品でも対応可能
‐小型量産品を低コストで対応可能
デメリット
‐除去しきれない可能性がある
‐大型品は形状によって対応できない場合がある
‐除去するために時間を要する
『まとめ』
金属に発生、付着した錆・油分・汚れなどは強度低下や機能不全を引き起こす原因。
「安全性」「品質」「生産効率」など低下、製品寿命を大きく短縮させ重大な事故につながる可能性がある。
早期段階で適切に除去及び防錆処理を行う事でトータルコストを大きく削減できる。
金属表面の錆・油分・汚れを除去する方法は2種類
・ブラスト加工など表面を研磨する物理的な除去方法
・特殊薬品を使用し表面を傷つけない科学的な除去方法
どちらの方法もメリットとデメリットがありますので、製品・目的に適した除去方法を選定する必要があります。
原田鉄工では塗装の素地調整に最も適した「大型ブラスト設備」、表面を傷つける事なく付着物を除去する「特殊薬品」
2つの方法で錆・油分・汚れといった異物を除去する事が可能です。
広大な「屋内塗装設備」も完備しておりますので、金属表面を完璧に洗浄・露出、表面に微細な凹凸を形成する事で、塗料の密着性を大幅に向上させ高い耐久性を確保します。
その後の塗装では膜厚や塗装環境を徹底的に管理する事で「長期間」「綺麗」で「錆びない」塗装を提供します。
創業から80年間、海上・海中・沿岸部などのとても「錆びやすい環境」で使用される鉄製品の錆を防ぐため、様々な設備・技術を身に付けてきました。
原田鉄工でブラスト処理・塗装を行った製品の耐久性は50年以上とされています。
製品寿命を大幅に延長させ、「確かな安全性の確保」と「トータルコスト・資源の削減」に貢献します。
【LCC(ライフサイクルコスト)を低減させる塗装】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/192117/
【重防食塗装について|耐用年数を超える長寿命化】
https://ja.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/234548
◎素地調整(英語:Surface preparation)
素地をより塗装に適した状態にする処理の事です。
素地調整で素地のサビ・汚れ・劣化した塗膜など除去し、更に形成した凹凸によって塗料の付着性を大きく向上させます。
塗装寿命に影響する原因は素地調整によるものが50%を占める程、重要な処理となります。
【仕様書に書いてある「素地調整」や「下地処理」ってなに?】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/205186/
◎防錆処理(英語:Antirust treatment)
「ぼうせいしょり」又は「ぼうさびしょり」と読みます。
金属を錆させない、錆びにくくする為の処理。
◎ブラスト(ショットブラスト/グリッドブラスト/サンドブラスト/1種ケレン 英語:Blast)
高圧で圧縮した空気を研削材と呼ばれる粒と一緒に噴射し、製品に衝突させることで表面のゴミ、汚れ、塗装などを除去します。
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原田鉄工 ブラスト設備
グリットブラスト・サンドブラスト どちらも自社製
幅7m×奥行10m×高さ3.5m
【グリットブラストとサンドブラストの違い】
https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/175611/
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ブラスト・塗装の事ならお任せください。
ご相談、御見積りはこちらから
https://harada-tekkou.co.jp/contact/
原田鉄工株式会社 広島
TEL:082-232-2445
FAX:082-293-0286
担当:垰(タオ)
携帯:090-3742-9768
メール:bousei@harada-tekkou.co.jp
会社名 |
原田鉄工 株式会社 (はらだてっこう) |
エミダス会員番号 | 98405 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市西区 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | 082-293-0286 |
資本金 | 4,800 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 50人 | 担当者 | 垰 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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