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【製品概要】
日本積層造形では、金属3Dプリンターを活用し、0.8mm以下の超薄肉チタンホースの造形が可能です。一般的にチタン合金は軽量で高強度、耐食性にも優れた特性を持ちますが、薄肉形状での加工は極めて困難とされています。しかし、日本積層造形の高度な造形技術と工程最適化により、高精度な薄肉ホースの製造を実現しました。
本技術は、レーシングカーのエンジンオイル配管など、極限の性能が求められる分野での採用実績があり、従来の加工方法では製造が難しい複雑な形状にも対応可能です。加えて、電子ビーム方式(EBM)の金属3Dプリンターを活用することで、サポートレス・熱処理レスの造形が可能となり、製造リードタイムの短縮にも貢献します。
【詳細】
- 材質:チタン合金(Ti-6Al-4Vなど)
- 造形方式:電子ビーム(EBM)、レーザー(SLM)
- 肉厚:0.8mm以下
- サイズ:用途に応じてカスタマイズ可能
- 用途:レーシングカーのエンジンオイル配管、航空宇宙部品、医療機器、産業用流体配管
【特徴】
1. **0.8mm以下の超薄肉造形が可能**
独自の造形プロセス最適化により、高強度を維持しながら超薄肉形状のホースを実現。
2. **複雑形状への対応**
金属3Dプリンターを活用することで、従来の切削加工やプレス成形では困難な形状にも対応可能。
3. **サポートレス造形による高効率製造**
高出力電子ビームを利用することで、サポート材なしの造形が可能。仕上げ加工の負担を軽減し、リードタイム短縮を実現。
4. **耐圧1MPa以上の実績**
試験と改良を重ね、耐圧性能の安定性を確保。実機テストにも合格し、実用化済み。
5. **短納期・カスタマイズ対応**
形状変更や設計変更にも柔軟に対応可能。短納期での試作・量産が可能。
【使用例】
- レーシングカーのエンジンオイル配管
- 航空機・宇宙機の燃料配管
- 化学プラント・海洋設備向け配管
【PR】
日本積層造形は、金属3Dプリンターによる高精度な造形技術を活かし、難加工材のチタン合金を用いた製品開発を支援します。特に、薄肉形状の製造技術においては、試験・検証を重ね、実機での採用実績を積み重ねてきました。
航空・宇宙、自動車、医療、産業用途など、多様な分野での活用が期待されるチタン製品について、自由な形状設計や軽量化を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。日本積層造形の技術力を活かし、最適なソリューションをご提案いたします。
【お問合せ先】
日本積層造形株式会社
〒985-0874 宮城県多賀城市八幡一本柳3-8
TEL:022-290-0625
FAX:022-290-0631
HP:https://www.jampt.jp
| 会社名 |
日本積層造形 株式会社 (にほんせきそうぞうけい) |
エミダス会員番号 | 95395 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 宮城県 多賀城市八幡 |
| 電話番号 | 022-290-0630 | FAX番号 | 022-290-0631 |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 32人 | 担当者 | |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
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