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タフピッチ銅(純銅)は、高い導電性と優れた熱伝導性を持つため、電力・電子機器、宇宙産業、医療機器など幅広い分野で活用されています。
しかし、従来の加工方法では、大型で複雑な形状の部品を製造する際に、接合や溶接が必要となり、導電性や耐久性の低下が課題となっていました。
日本積層造形では、電子ビーム方式の3Dプリンター(EBM方式)を活用し、タフピッチ銅の一体造形を実現。
Arcam Q20 PlusやArcam A2Xを用いることで、宇宙分野で求められる高精度かつ高耐久の銅製部品を製造できます。
3Dプリンターによる造形技術を活かし、複雑な冷却構造や軽量化設計にも対応し、次世代の宇宙開発を支えます。
【詳細】
・ 材質:タフピッチ銅(純銅)
・ 造形方式:EBM(金属積層造形・電子ビーム方式)
・ 設備:Arcam Q20 Plus、Arcam A2X
・ 造形サイズ:最大350mm × 350mm × 380mm
・ 用途:宇宙機器の放熱部品、電磁コイル、インダクター、推進システム用熱交換器
【特徴】
1. 3Dプリンターによる一体造形が可能。接合や溶接不要で高い導電性と耐久性を実現
2. 宇宙分野向けの高性能部品に対応。軽量化と冷却機能を両立した設計が可能
3. 高密度造形による優れた導電性。電子ビーム方式ならではの高品質な純銅造形
4. 大型造形が可能。最大350mm級のタフピッチ銅部品を一体成形
5. 試作から量産まで短納期対応。金型不要の3Dプリンター造形により迅速な製造が可能
【使用例】
・ 宇宙機器の冷却システム(ヒートシンク、ラジエーター)
・ 高効率な電磁コイル(推進システム、無線電力伝送)
・ 航空・宇宙向けの熱交換器や高放熱部品
・ 産業用高周波ヒーターの電磁誘導コイル
・ 医療機器(MRI用コイル、電磁治療装置)
【PR】
日本積層造形では、3Dプリンター技術を活用し、宇宙産業向けのタフピッチ銅製部品を高精度に造形しています。
電子ビーム方式(EBM)を採用することで、従来の鋳造や機械加工では難しかった複雑形状の一体造形が可能となり、導電性・耐久性・軽量性を兼ね備えた部品を提供します。
試作から量産まで短期間で対応し、宇宙開発や最先端産業のニーズに応えます。
【お問合せ先】
日本積層造形株式会社
〒985-0874 宮城県多賀城市八幡一本柳3-8
TEL:022-290-0625
FAX:022-290-0631
URL:https://www.jampt.jp
| 会社名 |
日本積層造形 株式会社 (にほんせきそうぞうけい) |
エミダス会員番号 | 95395 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 宮城県 多賀城市八幡 |
| 電話番号 | 022-290-0630 | FAX番号 | 022-290-0631 |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 32人 | 担当者 | |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
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