---
金属積層造形技術(PBF:Powder Bed Fusion)を用いて造形された、異なる金属材料(銅合金とSUS316L)を組み合わせたマルチマテリアル製品です。
上部は銅合金、下部はSUS316Lで造形されており、それぞれの素材が持つ優れた特性を活かしながら、複雑な形状と高い機能性を実現しています。
銅合金は高い熱伝導率を持ち、熱交換器や電子部品の冷却システムに最適です。
一方で、SUS316Lは耐腐食性と強度に優れており、厳しい環境下での使用に適しています。
このような異なる特性を融合させることで、従来の製造方法では困難だった製品を高精度に実現しています。
【詳細】
・ 上部素材:銅合金
・ 下部素材:SUS316L
・ 加工方法:PBF(Powder Bed Fusion)方式
・ 用途:熱交換器、冷却装置部品、工業用配管部品
・ 寸法:カスタム対応可能
【特徴】
1. 異種材料の一体造形:銅合金とSUS316Lという異なる特性を持つ金属を一体で造形することで、複雑な形状を実現し、製品の性能を最大化します。
2. 優れた熱伝導性:銅合金部分が高い熱伝導性を持ち、冷却性能を大幅に向上させます。
3. 耐腐食性と強度:SUS316L部分が耐腐食性と機械的強度を発揮し、厳しい環境でも長期にわたって使用可能です。
4. 設計の自由度:PBF方式により、従来の加工技術では不可能だった形状を短期間で製造することが可能です。
5. コストと生産性の改善:異種材料を組み合わせることで、必要な部分に最適な材料を使用し、コスト効率を改善します。
【使用例】
この製品は、特に熱管理が重要な産業での使用に適しています。
具体的には、電子機器の冷却システムや自動車部品、航空宇宙産業向けの冷却装置などでの使用が見込まれます。
また、工業用配管部品としても、高い耐久性と耐腐食性が求められる環境で活躍します。
【PR】
日本積層造形株式会社は、金属積層造形技術のリーディングカンパニーとして、異種金属材料を使用した複雑な製品の一体成形に豊富な実績があります。
試作から量産まで一貫してサポートし、高品質かつ短納期で製品をお届けします。
高精度な金属造形技術を駆使して、航空宇宙、自動車、医療など様々な分野での応用を実現しています。
ぜひ、弊社の技術力をお試しください。
【お問合せ先】
日本積層造形株式会社
〒985-0874 宮城県多賀城市八幡一本柳3-8
TEL:022-290-0625
FAX:022-290-0631
https://www.jampt.jp
会社名 |
日本積層造形 株式会社 (にほんせきそうぞうけい) |
エミダス会員番号 | 95395 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 宮城県 多賀城市八幡 |
電話番号 | 022-290-0630 | FAX番号 | 022-290-0631 |
資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 28人 | 担当者 | 遊佐 俊一 |
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて