日本に金属3Dプリンターを普及・浸透させたいという想いを持つパートナーによって、2017年11月に日本積層造形(JAMPT)は設立されました。
海外では金属3Dプリンターによる試作や量産が進みつつあるとはいえ、まだその市場規模は成長の初期段階にあります。今後も、原材料粉末、造形装置、造形技術・解析技術、後加工などの各分野における技術の進歩や物流革命に伴い、幅広い製品分野の製造プロセスとして金属3Dプリンターが採用されることで、大きな成長の余地があると考えています。
第4次産業革命の真っただ中、デジタル化が進み、私たちの身の回りにもこれまでにないスピードで変化がおとずれています。
当社においても、日々、お客様から頂くご相談や、金属3Dプリンターの可能性のある業界の広さ、造形技術の深さ、後加工の課題などに触れ、当社にはまだやるべき事が多いと感じています。
ものづくりにおける超スマート社会の一部として、金属3Dプリンター技術の最先端に立ちながら、製造の現場で積層造形技術を考え、お客様と共に課題を乗り越えることで、これまでにない新たな製品や新たなバリューチェーンを世の中に提供し、豊かな社会を創り出す一翼を担いたい。そういう想いをこれからも持ち続けたいと思っています。
「金属3Dプリンター? JAMPTに聞こう。」
お客様の製品開発の現場でそういう声がきかれる会社となるよう邁進してまいります。
最終更新日:2021-04-27
誠実な心と 新しい技術(金属積層)で、新たな価値(ものづくり)と豊かな未来を創造する
最終更新日:2021-04-27
最終更新日:2024-09-27
日本積層造形株式会社は、2017年10月に宮城県多賀城市で設立され、日本初の金属3Dプリンティング専業サービスビューロとしてスタートしました。設立当初から、東北大学の千葉晶彦特任教授(未来科学技術共同研究センター)の学術的裏付けを基にした技術サポートを受け、双日の総合商社としてのネットワークと多岐にわたるビジネス知見、そしてコイワイの試作研究用開発部品事業の経験や技術力を融合させてきました。 |
同社は、金属粉末の開発・製造から試作品造形・量産対応までを一貫して提供するワンストップサービスを展開しています。これにより、顧客の多様なニーズに応えることができ、迅速かつ高品質な製品を提供することを目指しています。設立以来、技術革新とサービスの向上に努め、国内外の多くの企業や研究機関と連携しながら成長を続けています。 |
最終更新日:2025-03-24
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて