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普通鋼(SS400)と球状黒鉛鋳鉄(FCD900)の振動減衰性比較
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概要
鋳鉄はその特性から、振動や騒音に対する優れた減衰性能を持っています。普通鋼(SS400)と球状黒鉛鋳鉄(FCD900)を比較した際、FCD900がどれだけの効果を発揮するかを、具体的な実験データを基に解説します。
◇普通鋼(SS400)と球状黒鉛鋳鉄(FCD900)とは?
普通鋼(SS400)は一般的な鋼材であり、構造用途で広く用いられます。一方、球状黒鉛鋳鉄(FCD900)は、黒鉛の微細構造が鋳鉄全体に均一に分布し、強度と振動吸収性を両立させた素材です。
◇特徴
・FCD900は、黒鉛の含有量が高く振動吸収能力に優れています。
・熱処理をせず鋳放し状態での製造が可能です。
・鋼材に比べ騒音低減性が向上します。
・耐久性と加工性の両方を兼ね備えています。
★減衰比較
普通鋼(SS400) 球状黒鉛鋳鉄(FCD900)
周波数Hz 減衰比① 周波数Hz 減衰比② ②/①
710 0.0042 682 0.0052 1.25
◇使用例
・自動車部品(ギア、エンジン部品)
・産業機械部品
・建設機械部品
・低騒音が求められる各種機械装置
◇加工方法
FCD900は熱処理を行わず鋳放しでの製造が可能です。これにより、一般的な鋳鉄よりも優れた騒音振動減衰性能を発揮します。また、SC材やSS材からの切り替えにより、さらなる騒音低減が見込まれます。
◇取組み
当社ではFCD900の特性を最大限に引き出すため、製造工程での品質管理を徹底しています。また、お客様の用途に応じたカスタマイズ対応を行い、低騒音化に貢献するソリューションを提供しています。
◇まとめ
FCD900は、普通鋼(SS400)と比較して約1.25倍の減衰比を実現し、優れた騒音振動減衰性を提供します。この性能を活かし、低騒音化が求められるさまざまな分野で活用が期待されています。騒音や振動に関するお悩みには、ぜひご相談ください。
| 会社名 |
日本継手株式会社(旧:JFE継手株式会社) (にっぽんつぎて) |
エミダス会員番号 | 93458 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 岸和田市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 95,895 万円 | 年間売上高 | 1,300,000 万円 |
| 社員数 | 345人 | 担当者 | 鈴木 盛男 |
| 産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 建築土木資材 | ||
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