---
プラスチック耐薬品性とは? ~豆知識~
プラスチックが酸・アルカリ、有機溶剤などの化学薬品に触れても、溶解・膨潤・変形・劣化などを起こさずに、その性能や外観を維持できる性質のことです。用途に応じて、どの薬品に対してどれくらいの耐性が必要かを考慮し、適切な樹脂を選ぶことが重要で、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)などが耐薬品性に優れる代表例です。
【 耐薬品性のメカニズムと影響 】
・ 分子構造の影響 : 分子鎖が密に結合していたり、分子が動きにくい構造(架橋構造など)を持つプラスチックは、薬品が浸透しにくく耐薬品性が高まります。
・ 変化の種類 : 薬品が浸透して膨れる「膨潤(ぼうじゅん)」や、完全に溶けてしまう「溶解」などが起こることがあります。
・ 影響する要因 : 薬品の種類、濃度、温度、接触時間、応力などが耐薬品性に影響を与えます。
【 耐薬品性の例(樹脂別) 】
・ フッ素樹脂(PTFE) : ほとんどの薬品に安定しており、非常に高い耐薬品性を持つ。
・ ポリエチレン(PE) : 一般的な酸・アルカリに強いが、有機溶剤には弱い。
・ ポリプロピレン(PP) : PEより耐熱性・耐薬品性が高く、多くの薬品に耐える。
・ ポリアセタール(POM) : 有機溶剤に強い。
・ PET : 耐有機溶剤性は低く、アルコール濃度によっては不向き。
【 適切な選定の重要性 】
・ 「耐薬品性が高い」と言われる樹脂でも、特定の薬品には弱い場合があります。
・ 使用する環境(薬品の種類、濃度、温度など)を具体的に確認し、それに合った樹脂を選定することが、製品の安全性と寿命を確保するために不可欠です。
技術相談や材料選定にお困りの際は、日進工業株式会社へ是非ご相談ください。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
