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近年、軽量化やコスト削減を目的に金属部品の樹脂化が進んでいます。日進工業株式会社でも、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンプラによる高精度成形技術を武器に、金属代替のニーズに応えています。しかし、樹脂化には精度や設計、コスト面などにおいて注意すべき点も多くあります。本記事では、金属から樹脂への代替を検討する際に押さえておくべき3つの視点について詳しくご紹介します。
【高精度成形に求められる技術力】
樹脂は金属に比べて温度や湿度による寸法変化が大きく、加工時に反りや変形が起こりやすい特性を持ちます。特にミクロン単位の精度が求められる部品では、成形条件や金型設計に高度なノウハウが不可欠です。例えば、±0.02mm以上の公差制御が限界とされる樹脂に対し、金属では±0.001mmの精密加工も可能な場合があります。弊社ではCAE解析による事前シミュレーションや、温湿度管理された成形環境を整備することで、高精度かつ安定した品質の実現を可能にしています。
【コストメリットと材料選定のバランス】
一般的に樹脂化は軽量化と同時にコスト削減が可能とされますが、使用する樹脂の種類によっては金属以上にコストがかかる場合もあります。特にスーパーエンプラ(PEEKやPPSなど)は耐熱性・耐摩耗性に優れますが、原材料費が高く、金型費用も大きくなる傾向にあります。製品の使用環境や耐久要件に応じて、必要十分なスペックの樹脂を選定することで、最適なコストパフォーマンスを実現できます。弊社では、材料選定から金型設計、試作まで一貫してサポートする体制を整えており、コストと性能の両立を図っています。
【射出成形特有の設計最適化と図面再構築】
金属部品をそのままの設計で樹脂に置き換えるのは困難なケースが少なくありません。射出成形では、製品形状にリブやボスを追加し、剛性を確保する設計が求められます。また、金型からの離型を考慮した抜き勾配も必要です。こうした成形特有の制約を無視すると、強度不足や成形不良を招きかねません。そのため、設計段階から樹脂化を見据えた図面再構築が不可欠です。弊社では、長年の射出成形ノウハウに基づいた設計支援を提供しており、部品点数の削減や組付け工数の簡略化にもつながる最適化提案を行っています。
【まとめ】
金属から樹脂への代替は、単なる素材の置き換えではなく、設計・加工・材料選定までを包括的に考慮する必要があります。弊社では、精密成形技術と豊富な素材知見を生かし、あらゆる業界のお客様に対し、最適な樹脂化ソリューションを提供しています。部品の軽量化、組立工程の簡略化、環境負荷低減といった多角的な視点で、御社のものづくりを次のステージへ導きます。
【企業情報】
日進工業株式会社
〒447-0844 愛知県碧南市港本町4番地39
TEL:0566-42-1111
FAX:0566-42-1117
HP:https://www.enissin.com/
| 会社名 |
日進工業 株式会社 (にっしんこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 92058 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 碧南市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 9,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 300人 | 担当者 | 内山 誠 |
| 産業分類 | 輸送機器 | ||
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