生産設備
株式会社共進では、産業用装置で使用するSUS304製の送風用ケーシングを、完成図・組立図からの板金展開、部品製作、機械加工品の手配、溶接組立まで一括対応しています。
写真は、実際に納品していた送風用ケーシングを約1/5の大きさで再現した展示会用サンプルです。実機用の製品は、過去に月2回程度、LOT1で継続製作していました。
展示会用サンプルは外形寸法のみを縮小していますが、使用材料の板厚は実機と同じです。SUS304の板厚t2.0~t3.0を使用し、実際の製品に近い部品構成と加工方法で製作しています。
【完成図から12点の板金部品へ展開】
本案件では、お客様から支給いただいた完成図・組立図をもとに、共進でケーシングを構成する各部品へ分解し、3D CADを使用して製作用の部品図を作成しました。
ケーシングは、形状の異なる12点の板金部品と、丸棒やソケットなどを組み合わせた構造です。完成形状を確認しながら、加工可能な曲げ形状、部品の分割方法、溶接手順、組立性を検討し、それぞれの板金部品へ展開しています。
単純に完成図を分割するのではなく、不要な部品点数や溶接工程が増えないよう、加工性と製作コストのバランスを考えながら製作用図面を作成します。
お客様で個別のバラ図を用意できない場合でも、完成形状や主要寸法が確認できる図面があれば、製作方法を検討できる案件があります。
【SUS304 t2.0~t3.0の板金・曲げ加工】
各部品には、板厚t2.0~t3.0のSUS304を使用しています。部品ごとに切断、曲げ加工を行い、完成形状に組み合わせてケーシングを製作します。
曲げ加工で一体化できる部分はできるだけ一部品として製作することで、部品点数や溶接箇所を抑えます。一方で、形状や加工性を考慮し、分割したほうが製作しやすい部分については、溶接後の組立性まで考えて部品を構成します。
【TIG溶接とファイバーレーザー溶接を使い分け】
溶接は、接合部の形状や位置に応じて、TIG溶接とファイバーレーザー溶接を使い分けています。
強度や溶け込みを確認しながら接合する箇所にはTIG溶接、熱影響や溶接変形を抑えたい箇所にはファイバーレーザー溶接を活用し、複数部品からなるケーシングを完成形状に仕上げます。
写真の展示会用サンプルは、溶接状態を確認できるよう、あえて溶接部のグラインダー仕上げを行っていません。溶接後の焼け取りは実施しています。製品の用途や図面指示により、グラインダー仕上げなどの外観処理にも対応可能です。
丸棒やソケットなどの機械加工品についても、共進が窓口となって手配します。板金部品、機械加工品、溶接組立を別々の会社へ発注する必要がなく、完成品としてまとめて納品できます。
SUS304製の送風用ケーシング、ステンレスダクト、装置カバーなど、完成図からの板金展開が必要な単品・多品種少量品についてもご相談ください。
株式会社 共進
〒979-3121 福島県いわき市小川町西小川字北反3
TEL:0246-83-2627
FAX:0246-83-2621
URL:https://www.ksn-iwaki.jp/
E-mail:info@ksn-iwaki.jp
| 会社名 |
株式会社 共進 (きょうしん) |
エミダス会員番号 | 89628 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 福島県 いわき市 |
| 電話番号 | 0246-83-2627 | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 23人 | 担当者 | 伊藤潤一 |
| 産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
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