工作機械
医療機器
【医療分野に求められる高精度加工】
医療用手術工具は、人命に関わる重要な用途で使用されるため、非常に高い精度と品質が求められます。中でもガイド穴などの内部構造は、切削工具の挿入や位置決めに重要な役割を果たすため、寸法精度だけでなく、表面の滑らかさ=面粗度にも厳しい基準が設けられています。一般的には後工程としてホーニングや研磨加工が必要とされる場面ですが、ハイタックではこれをガンドリル加工のみで実現しています。
【ガイド穴加工にガンドリルが選ばれる理由】
ガイド穴のように深さのある細径穴は、通常のドリル加工では真直度が不安定になりやすく、加工中の振れや切りくずの排出不良が問題になります。ガンドリル加工は、細径・深穴を高精度に加工するために最適化された工法で、以下のような特徴があります。
・真直度と寸法精度が高い
・切りくず排出が安定している
・工具が長寿命で、一定の品質を維持しやすい
・中空モータや独自スピンドル構造による振れ抑制
このような理由から、医療用の手術工具に必要な高精度ガイド穴の加工には、ガンドリルが広く採用されています。
【仕上げ加工無しでRa3.2の面粗度】
通常、深穴加工後に面粗度を改善するためには、別途ホーニング加工などの仕上げ工程が必要です。しかしハイタックでは、独自のガンドリル設備と加工条件の最適化により、仕上げ加工なしで面粗度Ra3.2を実現できます。これにより、加工コストや工程数の削減が可能になり、生産性向上や納期短縮にもつながります。
【難削材にも対応】
医療用工具には、生体適合性に優れたチタンやステンレスなどの難削材が使用されることが一般的です。こうした材料は、加工熱の影響を受けやすく、寸法精度の確保が難しいという課題があります。ハイタックでは、これらの難削材に対しても最適な切削条件を設定するノウハウを有しており、安定した加工精度と面粗度を実現しています。
【一貫加工体制による品質保証】
ハイタックでは、材料手配から外径加工、ガンドリルによる深穴加工、必要に応じたホーニング、そして最終検査までを一貫して対応する体制を整えています。これにより、工程間でのばらつきを抑え、医療分野で求められる厳しい品質要求にも安定して対応できます。
【実績と技術に裏打ちされた安心感】
・φ0.5mmクラスの極小径から深穴加工が可能
・φ1mm×400mmなど高アスペクト比の加工実績
・医療機器製造業登録およびISO9001:2015認証取得
・独自開発のガンドリルマシンによる安定加工
・面粗さ測定器や画像寸法測定器などの豊富な検査設備を保有
医療用工具は、量産だけでなく試作や小ロット対応が求められるケースも多くあります。ハイタックでは、これらのニーズにも柔軟に対応し、最適な加工方法を提案しています。
【まとめ】
医療用手術工具のガイド穴加工では、高精度な寸法とともにRa3.2という面粗度の実現が重要となります。ハイタックでは、ガンドリル加工によってこの水準を仕上げレスで実現し、難削材や特殊形状にも対応する柔軟な加工体制を確立しています。高精度な医療用部品の加工をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。
【お問い合わせ先】
株式会社ハイタック
静岡県沼津市西熊堂716-41
TEL:055-939-5444
FAX:055-939-5445
URL:https://www.hi-tak.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 ハイタック (はいたっく) |
エミダス会員番号 | 85016 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 静岡県 沼津市 |
| 電話番号 | 055-939-5444 | FAX番号 | 055-939-5445 |
| 資本金 | 6,900 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 22人 | 担当者 | 稲田 直哉 |
| 産業分類 | 治工具 / 産業用機械 / 医療機器 | ||
| 主要取引先 |
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