プラント製造
建築部品
建築土木資材
塩ビ製 養液タンク、水耕栽培用循環タンク 材質:PVC(ホワイト、アイボリー、グレー)植物工場向け 水耕栽培用農業資材
植物工場の栽培システム開発に必要不可欠な塩ビ製品の難問を創業51年浄化槽配管部品開発とプラスチック加工で培った技術で塩ビ製タンクの製作に関する問題解決いたします。
■植物工場 塩ビ配管Lab
https://plant-enbi.jp/
水耕栽培用養液タンク、循環タンクなどの植物工場用・水耕栽培用の特注資材をプラスチック加工、塩化ビニル(PVC)加工の技術を活かして受注生産しています。
給排水用塩ビ配管、養液タンク、栽培トレイ、栽培パネル、栽培ベッド、育苗トレイ、播種器などのオーダーメイドも行っています。
【特徴】
水耕栽培用の養液タンクを栽培棚や栽培ラックの下部に収まるサイズで製作可能です。
既成品の養液タンクではサイズが決まっているため、植物工場の栽培棚や栽培ラックの下の限られたスペースに希望する容量の養液タンクを収納すること出来ない、栽培棚の高さ寸法に合わせた市販のタンクを検索しても希望のサイズでは見つけられなかった等でお困りのお客様からのご相談をいただく場合が多くあります。
弊社ではお客様のご希望の特注サイズで養液タンクを製作可能です。具体的には材料、形状、寸法などの仕様を確認した後に→設計~図面作成~試作~塩ビ溶接加工による量産を行い特注サイズにて養液タンクの製作を行います。
塩ビ溶接加工は弊社の熟練した職人がホットジェットガンにより熱風で、塩ビ板と同質の溶接棒を加熱溶融し、複数の塩ビ板を接合します。塩ビ板同士が溶融して強固な接合となります。塩ビ接着では強度を保てない部分については塩ビ溶接を行い、機密性が必要な養液タンクを製作します。
お客様の栽培棚や栽培ラックに合わせて養液タンクを製作することが可能なため植物工場内のレイアウトが自由に行う事ができました。
【製品加工事例】
水耕栽培パネル、水耕栽培トレイ、水耕栽培ベット、給水配管、排水配管、養液タンク、LED植物栽培装置用栽培槽、播種器、ドレンパン・水受皿、水槽、ユニット、装置、試験用トレイ、ボックス、機械カバー、容器、雨どい加工品、植物工場関連資材、水耕栽培関連資材、アクアポニックス関連資材、養殖関連資材など
【技術】
ポリ塩化ビニル(PVC)材料を加工して特注品や試作品の受注生産からリピート品の量産生産まで幅広く対応することが可能です。
プラスチック、樹脂材料の中でも主に塩ビ板・塩ビ管を切断、曲げ、穴あけ、接着、塩ビ溶接などの加工を得意としています。
塩ビ溶接の加工では溶接機を使用して塩ビ板と塩ビ溶接棒を溶かしながら全ての接合箇所を職人が塩ビ溶接加工を行います。プラスチック溶接技術検定(ポリ塩化ビニル板、基本級、下向き)の資格を持った技術者も在籍しております。溶接は接着と比較して接合強度が高く、母材強度の7割程度の強度があります。
【加工材料】
・塩化ビニル各種、透明PVC、HIPVC(耐衝撃塩ビ)、HTPVC(耐熱塩ビ)など
塩ビ板 厚み: 3mm、4mm、5mm、6mm、8mm、10mmなど
種類: ノーマル、透明、耐衝撃性、耐熱性など
色: グレー、クリア(透明)、アイボリー、ホワイトなど
・塩ビ管各種(水道用、一般、耐衝撃性、耐熱性、透明など)、塩ビ継手各種
・雨どい(大型樋 折版型 角軒樋 角止り など)
【納入】
生産拠点は愛知県、栃木県、福岡県、三重県、埼玉県(協力工場)に工場がございますので、お客様のお近くで製品を生産して納入することが可能です。
【宮田工業所の植物工場向け資材への取り組み内容】
「植物工場」は、施設内で植物が育つ環境を、人工的に再現し、季節を問わず生産することができるシステムです。
近年において異常気象や天候不順により、野菜の価格変動が大きく動く中で、「季節を問わず生産することができる」植物工場で生産した野菜が注目を集めています。
宮田工業所はこうした植物工場で野菜を育てるために重要な役割を果たす塩ビ配管資材やプラスチック部品の開発と製造を通じ、コストの問題や植物工場設備の現場作業の効率化など今後の発展に向けた課題解決に貢献しています。
一貫したテーマは、各取引先に対する徹底した開発支援および製造支援。すなわち、自らの設計と試作能力を生かし、新しいプラスチック部品の提案をおこなう一方で品質保証された部品を安定的に供給していくこと。植物工場の設備メーカー様からの信頼に応えることのできる塩ビ加工テクニカル工場として、その開発・製造支援力・サービス等に一層の磨きをかけています。
【 塩ビ、PVCの性質(参考) 】
・塩ビ(PVC)は酸やアルカリに強く耐薬品性に優れている。
・難燃材料である。
・軽くて加工が容易である。
・耐食性に優れているため金属の代用として使用することができる。
・耐食性構造の装置材として使用されることができる。
□ 塩ビ管の基本情報
塩ビ管(塩化ビニル管)とは、正式名称を塩化ビニル管と呼び、塩化ビニル樹脂を主原料とした配管材料です。塩ビ管は、赤さびなどが出ないので、水道管をはじめ下水道管・電線管・土木用など極めて広範囲に使用されています。塩ビ管は、鋼管や鋳鉄管などと比べ軽量で、酸やアルカリなどに浸されない等の優れた耐薬品性を持ち、施工が簡単であり、経済性にも優れているので広く一般に使用されていま
す。
□ 塩ビ管の特長
【 長 所 】① 軽量性に優れている。② 耐衝撃性に優れている。③ 耐薬品性に優れている。
④ 耐食性に優れている。⑤ 水理特性に優れている。⑥ 施工の容易・確実・迅速性に優れている。⑦ 耐久性に優れている。⑧ 電気絶縁 絶縁性・耐電圧性に優れている。⑨ 経済性に優れている。
【 短 所 】① 低温で脆い。②ノッチ効果に弱い。③ 光(熱)で曲がる。④ 紫外線に弱い。⑤ 有機溶剤に弱い。
□ 塩ビ管の種類
・VU管 硬質ポリ塩化ビニル管(JIS K 6741)の薄肉管。戸建住宅の排水や通気などの衛生設備配管に使用。
・VP管 水道用硬質ポリ塩化ビニル管(JIS K 6742)の一般管。戸建住宅や集合住宅などの給水設備配管や排水や通気などの衛生設備配管に使用。
・HIVP管 水道用耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管。戸建住宅や集合住宅などの給水設備配管などに使用。
・HTVP管 水道用耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管。戸建住宅や集合住宅などの給湯設備配管などに使用。
□ PVC(塩ビ)の略号・名称
略号:PVC (Poly Vinyl Cloride)
名称:ポリ塩化ビニル樹脂 (ポリビニルクロライド樹脂)
呼称略して「塩ビ」と呼ばれる。また塩化ビニール、ビニールなどと呼ばれることもある。軟質ポリ塩化ビニルは、ソフトビニール(Soft Vinyl)、ソフビや軟質塩ビとも呼ばれています。
□ PVC(塩ビ)の化学式
(CH2CHCl)n
「塩ビ」又は「塩化ビニル」という呼称は、本来ならばモノマー(単量体)を表しているが、一般製品や工業用に使われるのはモノマーを重合したポリマーです。
株式会社 宮田工業所
https://www.mcl-miyata.co.jp
TEL : 0567-28-3029 / FAX: 0567-24-8564
メール:info@mcl-miyata.co.jp
お問合フォーム:https://www.mcl-miyata.co.jp/inquiry/inquiry_form.html
<営業所・生産拠点の住所>
名古屋営業所・名古屋工場:愛知県津島市蛭間町
三重工場:三重県津市安濃町
福岡営業所・福岡工場:福岡県嘉麻市漆生
宇都宮営業所・栃木工場:栃木県宇都宮市インターパーク
協力工場:埼玉県比企郡川島町
会社名 |
株式会社 宮田工業所 (みやたこうぎょうしょ) |
エミダス会員番号 | 83473 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 津島市 |
電話番号 | 0567-28-3029 | FAX番号 | 0567-24-8564 |
資本金 | 5,000 万円 | 年間売上高 | 120,000 万円 |
社員数 | 71人 | 担当者 | 角田 雄一郎 |
産業分類 | 治工具 / 産業用機械 / 建築土木資材 | ||
主要取引先 |
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