EMIDAS magazine
最終更新日:2012-08-22
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年頭のご挨拶2024
■2024年1月
「ちょっと単純じゃないですが。」
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年も皆様の安全と健康を心よりお祈り申し上げます。
今年4月、6人の新入社員を迎え入れることが出来そうです!
大変喜ばしく、若い世代が将来も安心して働けるよう、最後の総仕上げをしていかないといけないなと、思いを新たにしたところです。先輩各位も「後輩に教えることで、自らも再び学ぶ」機会となり、皆で成長し合えたら良いと思っています。
バブル崩壊後の失われた30年を生きてきた私には、採用の最新知識が乏しかったと反省しています。
数年前、ある合同企業説明会に参加し、場馴れしてなく手持ち無沙汰の私は、会場を取材するTVクルーにその様子を撮影され、夕飯を食べに行った居酒屋の女将に、「腕組みしているの、TVで見ましたよ!」と言われてしまう始末。
至った結論が、「コトブキの事業内容は単純でないので分かりにくい!」ということです。
色々やってみました。クラフトビール造ったり、バルーン飛ばしたりも分かりやすさ、親しみやすさの為です。
しかし、裏を返せば「単純なビジネスモデルでないので、真似するライバルもいない!」とも言えます。
そんなコトブキで働いていると、知らず知らずのうちに単純でなくなってきます。
新しい技術、専門外の分野、新しい言語に挑戦している人達が沢山います。
従来の延長線で、皆と一緒に護送船団? それは私達の流儀ではありません。
私達はONLY ONEの会社、ONLY ONEの個人を目指したいものです。
ちょっと単純じゃない会社ですが、今年も何卒お願い申し上げます。
2024年元旦
コトブキテクレックス株式会社
代表取締役社長 松本憲幸
最終更新日:2024-01-04
2014年4月 江蘇寿技王より日本向け食品タンク初出荷
稼働を開始したばかりの江蘇寿技王(中国新工場)より、日本向け食品タンクを初出荷致しました。
6mのステンレス鋼板を一気にプラズマ自動溶接、その後、一気にベンディングロールした胴体は、
弊社従来品以上のきれいな仕上がりとなっております。
潜在ユーザーの皆様、百聞不如一見、是非ともご検討をお願い申し上げます。
最終更新日:2014-04-09
2014年4月 江蘇寿技王特種装備㈲ 工場稼働開始について
2014年4月よりコトブキテクレックス㈱100%出資の江蘇寿技王特種装備㈲※の新工場が稼働を開始
しました。潜在顧客となる日系企業の工場が多数操業する南通市に隣接し、04年の上海工場開設以来の
顧客、取引先が立地する上海にもアクセスし易いことから、江蘇省海門市に新工場を建設しました。
従来の製造工程を大幅に機械化し、コスト低減と品質面の向上を図りました。
今後は中国国内向け圧力容器、輸出圧力容器の製造も視野に入れ、中国ビジネスの更なる拡大を
目指します。
尚、新工場の稼働に伴い、従来の上海工場である上海寿技王化工装備㈲は順次、清算します。
※<会社概要>
会社名 江蘇寿技王特種装備有限公司
会社設立年月日 2012年6月16日
所在地 江蘇省海門市濱江街道漢江路168号
敷地面積: 10,000㎡
工場床面積: 4,738㎡
電話番号 86-(0)513-6806-1809
資本金 USD4,000,000.-
出資比率 日本、コトブキテクレックス㈱ 100%
代表者 董事長、総経理 飯田和彦
従業員 27名(将来的に50名まで増強予定)
事業内容 食品、バイオ、化学プラント向け機器の設計、製作、現場工事
以上
最終更新日:2014-05-13
2013年7月 「化学工業日報」に熱交換器リチュービング工事の紹介記事が掲載されました。
ユーザー様の大切な設備、機器の寿命を最大限にする、
メンテナンス工事は弊社の大きな柱となっている事業です。
ユーザー様の定修(定期修理)工事、SDM(SHUT DOWN MAINTENANCE)工事期間には、
予めリチュービング工事が計画された熱交換器、開放検査したところ、
緊急リチュービング工事の必要な熱交換器が、次々に弊社工場へと運び込まれてきます。
限られた時間内に確実な仕事をこなす、弊社の実力が試される瞬間です。
今後、成熟化する中国、ASEANなどの新興国のプラントメンテナンスでも、
日本で培われたメンテナンス技術で大いに貢献してゆきたいと考えております。
最終更新日:2013-07-25
2013年7月 タイ、アユタヤのユーザー様新工場竣工式
弊社としてタイ、日本、中国の連携体制で進めていた機器製作も納入完了し、
本日、竣工式にご招待頂きました。プロジェクトに参加させて頂き、
良かったこと、反省点、そして予測出来なかった洪水とその復旧作業、
色々な経験をさせて頂きました。
私達の今の実力からすると、踵を上げて背伸びした海外展開かも知れません。
しかし、海外で不測の事態にも動じず、冷静に解決策を導き出せる人材は確実に育ってきています。
国境を越えた社員同士の一体感も、私達の貴重な財産です。
「背伸びをしていたら、段々背が伸びてきた!」というのが目下の夢です。
写真はコトブキ(タイランド)の島瀬社長
最終更新日:2013-07-24
2012年6月 GO WEST
成長著しいアフリカ経済。上海コトブキからは過去数回の輸出実績があります。
経済成長は人類全ての権利。一次産品輸出に甘んじてきた国々も工業化へのテイクオフがどんどん始まっています。私達も微力ながらそのお手伝いをさせて頂いております。
写真は出荷を待つ、アフリカ向け機器。
最終更新日:2012-06-27
2012年5月 難攻不落の都城 アユタヤ工場復活
5/8 アユタヤ工場が約7ヵ月ぶりに再稼働を始め、そして、本日、初出荷を迎えることが出来ました。
洪水とその混乱によるダメージは応えましたが、年内、集中的にエネルギーを投じ、
この工場の運営を軌道に乗せたいと思います。
「アユタヤ」はヒンズー語で「難攻不落の都城」を意味するそうです。
県の名前に恥じぬよう、不利な状況からの逆転を成し遂げたいと思います。
最終更新日:2013-04-12
2011年7月 ASEAN向け(6m超)鏡板出荷
近年、日本の工場ではこれほど大きな鏡板を使ったタンクを製作する機会は無くなってしまいましたが、日本、中国、タイの拠点による連係プレーで、ASEAN向け(6m超)鏡板を出荷することが出来ました。日本で培われた技術は、上海工場、アユタヤ工場にも継承されております。
最終更新日:2011-07-15
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