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►【ウォータパイプ製造でこんなお困りごと、ありませんか?】
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https://mtd-co.jp/product03
自動車部品や産業機械に使われるウォータパイプ。冷却システムの要となる重要部品じゃけど、製造現場ではこんな課題に直面しとられませんか?
・小ロットでの試作や量産立ち上げに対応してくれる加工業者が見つからん
・パイプの曲げ加工はできても、端末加工や溶接まで一貫対応できる業者がおらん
・複数の加工業者に発注せにゃいけんけぇ、管理工数と納期調整が大変
・材料調達から表面処理まで、窓口が分散して品質管理が難しい
ウォータパイプは単純な直管じゃのうて、複雑な曲げ形状や端末部の膨らませ加工、ロウ付けによる接合など、多様な加工技術が必要です。しかも、冷却水が流れる配管じゃけぇ、気密性の確保は絶対条件。一つの工程でミスがあったら、製品全体がダメになってしまいます。
こうした課題を解決するんが、わしら松田鉄工の強みなんよ。
►【ウォータパイプ製造における当社の一気通貫対応】
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https://mtd-co.jp/process
松田鉄工では、自動車部品パイプ加工を中心に、《材料調達→切断→端末加工→曲げ加工→ロウ付け→表面処理→気密検査》まで、すべての工程を社内で完結させる「マトリックス生産方式」を採用しとります。
【具体的な加工フロー】
★《ステップ1:材料調達と切断加工》
鉄(STKM材、STK材)、ステンレス(SUS304他)、銅などの材質のパイプ材に対応。丸鋸切断機8台体制で、Φ4~Φ70までの材料を高精度に切断します。小ロットパイプ加工でも、材料在庫を適切に管理することで、スピーディな対応が可能なんよ。
★《ステップ2:端末加工による成形》
ウォータパイプで重要なんが端末部の加工です。接続部分の形状によって、以下のような多彩な端末加工を使い分けます。
・拡管&フレアー:パイプ端を広げて接続しやすくする
・絞り&フレアー:パイプ端を絞ってから広げる複合加工
・ダブルビード:二段階のビード加工で強度向上
・スプール&インナービード:内側と外側からの成形加工
端末加工機8台を駆使して、お客様の設計要求に柔軟に対応しとります。
★《ステップ3:三次元曲げ加工》
NCベンダー10台による精密な曲げ加工。Φ4~Φ40のパイプ材に対応し、複雑な三次元形状も高精度に再現します。エンジンルームの限られたスペースに収まるよう、設計図通りの曲げ角度・曲げ半径を実現するんが、わしらの腕の見せどころなんです。
★《ステップ4:ロウ付け接合》
ウォータパイプ製造で最も重要な工程がロウ付けです。当社では、ロウ付け装置9ステーションを保有し、ブロンズロウ付けや銀ロウ付けに対応。鉄パイプ、ステンレスパイプ、銅パイプなど、異なる材質の接合も可能です。
ロウ付けは、バーナーで母材を熱し、融点の低いロウ材を流し込んで接続する技術。溶接と違うて母材自体を溶かさんけぇ、歪みが少なく、美しい仕上がりになります。気密性が求められる冷却系統部品には最適な接合方法なんよ。
★《ステップ5:表面処理と気密検査》
ロウ付け後は、企業間ネットワークを活用した各種表面処理に対応。三価クロメート処理、無電解ニッケルメッキ、カチオン塗装など、使用環境に応じた防錆処理を施します。
最終工程では気密試験を実施。冷却水漏れが絶対に許されんウォータパイプじゃけぇ、厳格な品質チェックを経て出荷しとります。
►【小ロットから量産まで対応できる理由】
「月産数十個の試作から数万個の量産まで対応可能」──これを実現しとるんが、当社独自の《マトリックス生産方式》です。
【マトリックス生産方式とは?】
従来の大量生産ラインと違うて、《日送りカード方式》による柔軟な生産管理を採用。設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、巧みな段取り替え技術で多品種少量生産に最適化しとります。
・年間数十個納品の製品→特注品や試作品に対応
・月数千個~数万個→量産品の安定供給
・様々な納品数・生産ロット→市場の需要変動に柔軟対応
小ロットパイプ加工で困っとられる企業様からは、「他社では最小ロット1000個と言われて断念したが、松田鉄工なら50個から対応してもらえた」というお声もいただいとります。
►【自動車部品メーカーとしての実績と信頼】
創業70年以上、自動車部品パイプ加工を中心に積み重ねてきた実績があります。
✔《品質保証体制》
・ISO9001取得:国際品質規格による管理体制
・ISO14001取得:環境マネジメントシステム
・マツダ株式会社品質優良認定会社:厳格な品質基準をクリア
✔《検査設備の充実》
キーエンス製三次元測定機、画像寸法測定器、マイクロスコープなど、最新の検査機器を導入。文書管理システムによる最新図面管理で、図面違いによる不良を防止しとります。
現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国のお客様から信頼いただいとります。
►【お客様の工数削減とコストメリット】
一気通貫対応による具体的なメリットをご紹介します。
《管理工数の大幅削減》
複数業者への発注が不要になるけぇ、発注業務・納期調整・品質管理の手間が激減します。窓口が一本化されることで、技術的な相談もスムーズに進みます。
《納期の柔軟性》
社内で全工程を完結できるけぇ、急な納期変更や追加注文にも臨機応変に対応できます。外注先との調整が不要なんが、大きな強みなんよ。
《トータルコストの最適化》
中間マージンが発生せん分、コスト競争力があります。また、設計段階から相談いただければ、加工しやすい形状への変更提案も可能。製造コスト全体の最適化をお手伝いします。
技術的なご質問や見積依頼も、お気軽にどうぞ。
★技術相談・見積依頼フォーム
⇨ https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
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【会社概要】
社名:松田鉄工株式会社
所在地:〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
《事業内容》
金属パイプ・棒材の機械加工、塑性加工、溶接加工
自動車部品製造/一般機器部品製造
《認証》
ISO9001取得/ISO14001取得/マツダ株式会社品質優良認定会社
わしらにしかできん技術で、お客様のモノづくりを支えます。まずはお気軽にご相談ください。
| 会社名 |
松田鉄工株式会社 (まつだてっこう) |
エミダス会員番号 | 81014 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 東広島市 |
| 電話番号 | 082-433-4544 | FAX番号 | 082-433-2628 |
| 資本金 | 1,200 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 40人 | 担当者 | 矢野 久 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 輸送機器 / 事務用機器 | ||
| 主要取引先 |
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