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小ロット・アルミパイプ加工でエンジン部品・ダクトパイプの製造課題解決
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【エンジン部品製造における深刻な加工課題】
自動車業界や産業機械分野でエンジン部品やダクトパイプの製造に携わる技術者の皆さん、小ロットのアルミパイプ加工でこんな課題を抱えていませんか?
「拡管加工で肉厚が薄くなってしまう」「ビード出し加工で亀裂が入る」「曲げ加工で変形やシワが発生する」といった問題に直面していませんか?特にエンジン部品では高い精度と気密性が要求されるため、従来の加工方法では限界があるのが現実です。
実際に多くの製造現場では「加工精度の不安定さ」「不良品の発生率の高さ」「複雑形状への対応困難」という3つの課題が深刻化しています。アルミパイプは軽量で耐食性に優れる反面、加工時の変形や割れが発生しやすく、特にエンジン部品やダクトパイプのような高精度が求められる用途では、技術的な難しさが製品品質やコストに直結する重要な問題となっているんです。
さらに、小ロット生産においては「試作から量産への移行が困難」「少量でも安定した品質確保が必要」「コストを抑えた効率的な生産体制が求められる」といった特有の課題もあります。
【小ロット対応・アルミパイプ専門技術による革新的な解決手法】
そこで注目されているのが、小ロット生産に特化したアルミパイプの《塑性加工技術》です。当社では70年以上にわたって蓄積してきた金属加工技術を基に、エンジン部品向けアルミパイプの拡管、ビード出し、曲げ加工の製品に対して最適化された加工方法を確立しています。
《小ロット・アルミパイプ加工の技術的特徴》**
- 材料特性を活かした最適な加工条件設定
- 専用治具による変形・シワの防止
- 段階的な成形による応力集中の回避
- 小ロット生産に対応した柔軟な段取り替え技術
ビード出し加工では、アルミ特有の加工硬化を考慮した治具設計により、美しい仕上がりと高い寸法精度を両立させています。曲げ加工においても、専用のマンドレル(芯金)を使用することで、内径の変形やシワの発生を最小限に抑えています。
エンジン部品として要求される「高い気密性」「軽量化」「耐熱性」「耐食性」をすべて満たすアルミパイプ製品を、小ロットでも安定した品質で製造できるのが当社の強みなんです。
【70年の実績に基づく専門技術と小ロット対応設備体制】
私どもは昭和27年の創業以来、金属パイプ加工一筋で技術を磨き続けてきました。特にアルミパイプの塑性加工においては、自動車メーカーをはじめとする厳しい品質要求にお応えしてきた実績があります。
《専門設備と技術力》
- NCベンダー(千代田工業、コムコ製)10台完備
- 端末加工機(千代田工業、コムコ、松村製等)8台
- パイプ径Φ4~Φ40まで対応可能
- ISO9001、ISO14001取得による品質管理体制
- 小ロット生産に最適化された生産システム
当社の特徴は、機械加工、塑性加工、溶接加工が一気通貫で対応できることです。アルミパイプの拡管、ビード出し、曲げ加工だけでなく、切削加工、溶接、表面処理まで社内で完結できるため、お客様の「アルミパイプは加工できるけど、他の工程で困る」という悩みも丸ごと解決します。
《実際の小ロット・エンジン部品対応事例》
大手エンジンメーカー様では、アルミパイプの複雑な曲げ加工と拡管加工を組み合わせたエンジン部品において、従来の加工では実現困難だった形状を、当社の小ロット対応技術により試作から量産化まで実現しました。
マツダ株式会社からは品質優良認定会社として認定いただいており、自動車業界の厳しい品質基準をクリアした技術力の証明でもあります。
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【導入によって実現する具体的な改善効果】
当社の小ロット・アルミパイプ加工技術を採用いただいたお客様からは、以下のような成果をご報告いただいています。
「最初はアルミパイプの加工なんて、どこでもできるじゃろう思うとったんじゃが、実際にやってもろうたら、精度も品質も全然違うけぇ、もう他には頼めんわ。特に小ロットでも安定した品質で対応してもらえるのが助かる」
これは実際にお客様からいただいた声です。アルミパイプの加工は一見簡単に見えますが、実際には材料特性を深く理解した専門技術が必要であり、特に小ロット生産では高度な段取り技術と品質管理能力が求められるんです。
【マトリックス生産方式による小ロット対応体制】
当社では独自の《マトリックス生産方式》により、エンジン部品向けアルミパイプ製品の小ロット生産から大量生産まで柔軟に対応しています。
《生産対応範囲》
- 試作段階:月産数十個から対応(小ロット特化)
- 量産段階:月産数万個まで対応
- エンジン部品、ダクトパイプ等幅広い用途
- 東は東京から西は久留米まで納品実績
「日送りカード方式」による生産管理により、設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、巧みな段取り替え技術で効率的な多品種小ロット生産を実現しています。
アルミパイプの拡管、ビード出し、曲げ加工から、機械加工、溶接、表面処理、組立、検査まで社内で完結できるため、お客様の管理負担軽減と納期短縮に大きく貢献します。
特にエンジン部品のような高精度が要求される製品では、各工程間の品質管理が重要ですが、社内一貫体制により、小ロット生産でも品質の安定性と向上を実現しています。
【設計提案から始まる総合的な課題解決】
小ロット・アルミパイプ製品の課題は、単純な加工技術だけでは解決できません。材料選定、設計、加工方法、品質管理まで、トータルでの最適化が必要です。
《課題解決プロセス》
1. 現状の小ロット加工課題詳細ヒアリング
2. エンジン部品仕様・要求品質の確認
3. 最適な材料・加工方法の提案
4. 小ロット試作品製作・評価・改善
5. 量産体制構築・品質管理
6. 継続的な改善とコストダウン
当社では、小ロットのアルミパイプ拡管でお困りの方、ビード出し加工で精度が出ない方、曲げ加工で変形やシワが発生してお困りの方に対して、材料特性を活かした最適な解決策をご提案いたします。
エンジン部品として要求される高い気密性や精度、ダクトパイプとして必要な軽量性や耐久性を満たす製品づくりを、設計段階からサポートさせていただきます。
【技術相談から始まる課題解決への第一歩】
小ロット・アルミパイプ加工による製品課題解決について、より詳しい情報が必要な方は、まず技術相談からお始めください。
★技術相談では、お客様の現状課題を詳しくお聞きした上で、最適な解決策をご提案いたします。
「うちの小ロット製品でもできるんかいの?」「エンジン部品としてどのくらいの精度が出るんじゃろう?」「小ロット生産のコストはどうなる?」といった具体的な疑問については、技術相談・見積依頼フォームからお気軽にお問い合わせください。
小ロット・アルミパイプ加工の専門技術者が、お客様の現状をしっかりとヒアリングした上で、エンジン部品やダクトパイプとして最適な解決策をご提案いたします。まずは現在の小ロット生産における課題について、詳しくお聞かせください。
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**【会社概要】**
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
★技術資料ダウンロード:準備中
★技術相談・見積依頼:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
| 会社名 |
松田鉄工株式会社 (まつだてっこう) |
エミダス会員番号 | 81014 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 東広島市 |
| 電話番号 | 082-433-4544 | FAX番号 | 082-433-2628 |
| 資本金 | 1,200 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 40人 | 担当者 | 矢野 久 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 輸送機器 / 事務用機器 | ||
| 主要取引先 |
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