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■SUS304WPBストレートシャフト〜硬質仕様〜
サイズ:D3mm L14mm
精度:D0/-0.005mm L0/0.1mm(端面研磨レス)
端面:R0.3→圧入案内用面取り形状
用途:EV用モーターカバー合せ位置決めピン
数量:50,000個
材質:SUS304WPB
SUS304WPBとは?
SUS304WPBは、硬質ステンレスやバネ鋼と呼ばれ伸線前の母材は普通のSUS304。
冷間引き抜き工程の伸線工程によって、その特性が変化したSUS304をそれぞれ区別して規格化されている。当社が使用するSUS304WPBは引張強さ1,800kgf/mm2以上の硬さを持つバネ鋼を使用した硬質ストレートシャフト。
SUS304とは?
SUS304(別名18Cr-8Ni、18クロムステンレス)はステンレス鋼材のうち、耐熱鋼としても最も広く普及している鋼種の一つで、耐食性,溶接性,機械的性質が良好なことで知られている。18クロムステンレスと呼ばれるのは耐食性を司る成分であるクロムが18%以上含むことが理由。クロムの量は、錆に対する強さに影響する要素。
錆に対する耐性、錆にくさの指標である耐銹性や腐食されにくさを見る耐食性については優れた素材であるものの、耐食性に優れたステンレス鋼種は、SUS304の炭素を減らしたSUS304Lやその材料にまた窒素を添加して強度を高めたSUS340LN、ニッケルを増やしてモリブデンも添加したSUS316、その材料からさらに炭素を減らしたSUS316L、SUS316LNやチタンを添加したSUS316Ti、硫酸への耐性をあげるため銅を添加したSUS316J1、SUS316J2、チタンやニオブを添加したSUS321、SUS347等がある。
高温環境での耐熱性を持ち、加工時の溶接性、冷間加工性にも優れている。特に冷間加工性や溶接性については、ステンレスの中でもトップクラスの部類。冷間加工とは常温でのプレス加工や絞り加工といった金属の基本的な加工となり、この良し悪しは材料の適用分野に大きく影響する要素となる。
会社名 |
瑞井精工 株式会社 (みずいせいこう) |
エミダス会員番号 | 80885 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 茨城県 常陸太田市 |
電話番号 | 0294-82-2241 | FAX番号 | 0294-82-2251 |
資本金 | 1,200 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 70人 | 担当者 | 井上 雅弘 |
産業分類 | 産業用機械 / 輸送機器電装品 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
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