今回紹介するのはステータコアのダミーワークです。

製品時の材質は電磁鋼板となりますが、
試作での性能評価のためSUS304を採用しております。
性能に関わる部品のため、幾何公差・ピッチ公差が厳しく要求されており、
真円度・同軸度・円筒度0.005を研磨加工にて仕上げています。

製品の要となる形状部については高精度の公差があい、
弊社では今期新規導入した、西部電機のワイヤー放電加工機にて
加工を行うことで寸法精度を満たしています。
※西部電機のワイヤー放電加工機は、サブミクロンを謳っている高性能加工機です。

大野精工では製品評価用の試作部品加工も積極的に行っております。
設備を多く保有しているかつ夜勤加工を行っていますので短納期でのご対応が可能です。
試作評価までのリードタイムが短い案件などがございましたらお気軽にご相談ください。

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大野精工では、部品から焼き入れ、表面処理、
ASSY（組付けまで）一貫して製作いたします。

また調達代行として柔軟・迅速な対応を得意としており、
お客様の損失を最小限に抑えることを追求します。
ハードクロム・無電解ニッケル・亜鉛めっき
DLC・TiN・TiCN・窒化処理などいろいろな表面処理を駆使して
長寿命化も実現いたしますので、ぜひご連絡ください(^^)/
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