建設機械部品
【溶接後の穴仕上げで工数とコストが増えていませんか】
建設機械向けの高さ調節ブラケットでは、端面の大径穴に軸が入るため、同軸度が機能性を左右します。一般的には溶接後に機械加工で穴仕上げを行い、同芯度を確保しますが、その分だけ工程が増え、コストや納期に影響します。
さらに溶接歪みによって穴位置がずれ、再加工や修正が発生するケースもあります。溶接後に合わせ込むのではなく、工程全体を再設計することが重要です。
【製品概要】
・製品名:機構部品の高さ調節ブラケット
・素材:鉄(スチール)
・板厚:3.2mm 6mm
・業界:建設機械
・加工方法:レーザー切断・曲げ・ガスシールド溶接・塗装・表面処理
・寸法:180×150×120mm
【リーマ加工を前工程で実施する理由】
本製品では、曲げ加工前にリーマ加工を行い、穴精度を先に確定させています。溶接後ではなく前工程で精度を作り込むことで、基準を明確にしています。
穴の仕上げを前倒しすることで、溶接後の大掛かりな機械加工を削減できます。加工順序の見直しが、精度安定と工数削減の両立につながります。
【完品溶接による同軸度管理】
完品溶接では、部品ごとに精度を確保した状態で組立を行います。溶接順序や拘束条件を管理し、曲げ加工や溶接時に同軸度が出るよう工程設計を行っています。
溶接後に大きく削るのではなく、歪みを見越して組み立てることで、同芯度を安定させています。複雑な機構部品でも対応可能です。
【工程変更による20~30%のコスト低減】
従来の「溶接後加工」から「リーマ前加工+完品溶接」へ変更することで、約20~30%のコスト削減が可能です。
追加工の削減、加工機の稼働時間短縮、段取り回数の減少により、全体の生産効率を高めています。単なる加工方法の変更ではなく、工程全体の最適化です。
【一貫対応による精度づくり】
株式会社岩本鉄工所では、レーザー切断から曲げ、溶接、塗装まで一貫対応しています。完品溶接により、高精度溶接構造品でも安定した品質を実現しています。
建設機械向けの機構部品で、同軸度や組立精度に課題がある場合にも対応可能です。
【活用例】
・高さ調節機構付きブラケット
・軸挿入構造を持つ溶接部品
・同軸度管理が必要な機構部品
・溶接後加工の削減を検討している構造品
【選定時に確認すべきポイント】
・リーマ加工を前工程で実施できるか
・完品溶接の実績があるか
・同軸度管理の方法が明確か
・溶接後加工に依存していないか
溶接構造品で同軸度不良や追加工が常態化している場合は、加工順序の見直しが有効です。工程設計の段階で精度を作り込むことが重要です。
【まとめ】
建設機械向け高さ調節ブラケットでは、リーマ前加工と完品溶接を組み合わせることで、同軸度を確保しながら20~30%のコスト削減を実現しています。
同軸度不良や溶接後加工の増加で課題がある場合は、図面段階からの相談に対応しています。
【お問い合わせ先】
株式会社岩本鉄工所
〒923-0835 石川県小松市吉竹町タ33番地
TEL:0761-22-1486
FAX:0761-21-7701
URL:https://www.tk-iwa.jp
溶接板金加工.com:https://yousetsubankinkakou.com/
| 会社名 |
株式会社 岩本鉄工所 (いわもとてっこうしょ) |
エミダス会員番号 | 79122 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 石川県 小松市 |
| 電話番号 | 0761-22-1486 | FAX番号 | 0761-21-7701 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 48,100 万円 |
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 岩本 純一 |
| 産業分類 | 工作機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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