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アルミダイキャスト塗装で頻発するトラブルの一つが、ブリスター(膨れ)です。
外観上はきれいに仕上がっていても、焼付け後や使用中に塗膜が膨らみ、不良として顕在化します。
本記事では、アルミダイキャスト塗装におけるブリスターの基本的な考え方と全体像を整理します。
■ ブリスター(膨れ)とは
もっと詳しく見る
アルミダイキャスト塗装でブリスターが発生する具体的な原因
こちらから →https://ja.nc-net.or.jp/company/77303/product/detail/265704/
ブリスターとは、塗膜の下にガスや水分が閉じ込められ、加熱や経時で膨張する現象です。
アルミダイキャストの場合、塗膜表面の問題ではなく、素材内部や下地に起因する内部不良であるケースが多く見られます。
■ アルミダイキャストでブリスターが起きやすい理由
アルミダイキャストは鋳造工程の特性上、
内部にガスを抱え込みやすい
表面や内部に離型剤・油分が残りやすい
という特徴があります。
これらが残ったまま塗装・焼付けを行うと、加熱時にガスが膨張し、塗膜を内側から押し上げてしまいます。
その結果、表面に膨れとして現れます。
■ ブリスターは「塗装後」では防げない
ブリスターの厄介な点は、塗装後の調整では防げないことです。
塗料の種類や吹付け条件を変えても、
素材内部のガスや水分が原因であれば、根本解決にはなりません。
そのため、ブリスター対策は「塗る前の工程設計」が最重要となります。
■ ブリスター対策の基本的な考え方
アルミダイキャスト塗装におけるブリスター対策の基本は次の通りです。
素材特性を理解する
適切な前処理を行う
必要に応じてガス抜き工程を設ける
塗装仕様を用途に合わせて設計する
これらを組み合わせることで、ブリスター発生リスクを大きく低減できます。
■ 派生記事との関係
本記事は、アルミダイキャスト塗装におけるブリスター対策の主軸記事です。
具体的な原因や工程ごとの対策については↓↓
①「アルミダイキャスト塗装トラブル総まとめ」
もっと詳しい記事はこちら➡
https://ja.nc-net.or.jp/company/77303/product/detail/265705/
②「前処理とガス抜き工程の考え方」
もっと詳しい記事はこちら➡
https://ja.nc-net.or.jp/company/77303/product/detail/265703/
といった派生記事で順に深掘りしていきます。
まとめ
アルミダイキャスト塗装におけるブリスターは、塗装技術だけでは防げない不具合です。
素材内部に起因する問題であることを理解し、塗装前工程を含めた設計を行うことが、安定した品質につながります。
企業情報
永和工芸株式会社
〒547-0003 大阪府大阪市平野区喜連5丁目5−60
TEL:06-6709-2349
FAX:06-6708-1445
Web:https://kinzokutoso.com/
Google MAP:https://maps.app.goo.gl/2Q4aDKJSRYQTVUy66
| 会社名 |
永和工芸 株式会社 (えいわこうげい) |
エミダス会員番号 | 77303 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 大阪市平野区 |
| 電話番号 | 06-6709-2349 | FAX番号 | 06-6708-1445 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 11,000 万円 |
| 社員数 | 15人 | 担当者 | 松本 悦典 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 建築土木資材 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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