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【展延性とは】
展延性とは、金属が割れずに変形する性質(塑性変形能力)のことです。
具体的には、
・叩いて広げる(展性)
・引っ張って伸ばす(延性)
この2つを合わせた性質を指します。
【展性と延性の違い】
用語 内容 例
~展性~
叩く・圧縮で広がる
例:板材、鍛造
~延性~
引っ張ると伸びる
例:線材、伸線
~展延性~
両方の性質
例:加工全般
【なぜ展延性が重要なのか?】
展延性は加工性に直結します。
~展延性が高い材料~
・割れにくい
・塑性加工しやすい
・鍛造・プレスに向く
~展延性が低い材料~
・割れやすい
・加工条件がシビア
・不良が出やすい
【加工との関係(重要ポイント)】
① 鍛造との関係
展延性が高いほど、
・金型への充填性が良い
・欠肉・割れが発生しにくい
・形状自由度が上がる
熱間鍛造では非常に重要な特性です。
② 切削加工との関係
展延性が高すぎる → 切りくずがつながる(絡まり)
展延性が低い → 割れやすい
快削黄銅(C3604)は、適度に展延性を抑えることで切削性を向上させています。
【材料別の展延性イメージ】
純銅・・・非常に高い
アルミ・・・高い
黄銅(C3604)・・・中程度
鉛レス黄銅(C6801)・・・やや低め
鋳物・・・低い
※合金元素が増えると一般的に低下します。
【展延性に影響する要因】
① 合金元素
亜鉛・スズなどで低下
② 温度
高温ほど展延性は向上(熱間加工が有利)
③ 加工硬化
冷間加工で低下
④ 組織・結晶構造
粒径や析出物の影響あり
【現場での重要ポイント】
鍛造 → 展延性が高い材料が有利
切削 → 展延性が高すぎると不利な場合あり
材料選定 → 強度・加工性・コストとのバランス
「加工方法に合わせて展延性を使い分ける」ことが非常に重要です。
★展延性とは、金属が割れずに変形できる能力(展性+延性)であり、
鍛造性・切削性・不良発生すべてに関わる重要な材料特性です。
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東伸株式会社
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担当:営業 祖父江
| 会社名 |
東伸 株式会社 (とうしん) |
エミダス会員番号 | 75765 |
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| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 丹羽郡大口町 |
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| 資本金 | 9,450 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 25人 | 担当者 | 祖父江正直 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 電子部品 / 輸送機器電装品 | ||
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