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【熱伝導率とは?】
熱伝導率とは、「熱の伝わりやすさ」を表す物理量です。
数値が高いほど熱が早く伝わり、低いほど熱が伝わりにくいことを意味します。
特に、
・放熱部品
・ヒートシンク
・EV関連部品
・銅・黄銅加工品
などでは重要な材料特性です。
【単位は?】
熱伝導率の単位は、W/(m・K)
意味は、1mの距離で、温度差1Kのときに何ワットの熱が流れるかを示しています。
【熱はどうやって伝わる?】
熱の伝わり方には3種類あります。
① 熱伝導
物体内部で直接伝わる(固体で重要)
② 対流
流体の移動で伝わる(空気・水)
③ 放射
赤外線などで伝わる
金属部品で問題になるのは主に熱伝導です。
【熱伝導の仕組み(なぜ金属は高い?)】
金属では、
・自由電子が動く
・原子振動が伝わる
ことで熱が素早く移動します。
そのため、
・銅 → 非常に高い
・アルミ → 高い
・鋼 → 中程度
・樹脂 → 低い
という違いが出ます。
【主な材料の熱伝導率比較】
純銅・・・約400
アルミ・・・約200
快削黄銅(C3604)・・・約100~120
鉛レス黄銅(C6801)・・・約90~110
炭素鋼・・・約50
樹脂・・・0.2~0.5
※ 合金化すると一般的に低下します。
【計算方法(フーリエの法則)】
熱伝導は次の式で表されます。
Q=k・A・△T÷L
Q:熱流量(W)
k:熱伝導率
A:断面積
ΔT:温度差
L:長さ
つまり、
・面積が大きいほど熱は流れやすい
・長さが長いほど流れにくい
・kが高い材料ほど放熱性能が良い
ということです。
【熱伝導率に影響する要因】
① 合金元素
亜鉛・スズ添加で低下
② 温度
高温になると低下する傾向
③ 加工硬化
冷間加工で若干変化
④ 組織・不純物
粒界や析出物も影響
【電気伝導率との関係】
金属では、
電気伝導率が高い=熱伝導率も高い
という関係があります(ウィーデマン・フランツ則)。
そのため、
・銅 → 電気も熱も高い
・黄銅 → 両方やや低下
となります。
【黄銅部品で重要な理由】
例えば、
・通電端子 → 発熱を逃がす必要あり
・バルブ部品 → 温度ムラ防止
・放熱部品 → 冷却効率向上
強度・加工性・コストと熱伝導率のバランス設計が重要です。
★熱伝導率とは、材料がどれだけ熱を伝えやすいかを示す物性値であり、
・単位:W/(m・K)
・フーリエの法則で計算
・合金化で低下
・電気伝導率と相関あり
という特徴があります。
銅合金部品では、・放熱性能・強度・加工性・コストの
最適バランスが設計ポイントになります。
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東伸株式会社
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| 会社名 |
東伸 株式会社 (とうしん) |
エミダス会員番号 | 75765 |
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| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 丹羽郡大口町 |
| 電話番号 | 0587-95-1741 | FAX番号 | 0587-95-5382 |
| 資本金 | 9,450 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 25人 | 担当者 | 祖父江正直 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 電子部品 / 輸送機器電装品 | ||
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