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製品の小型化と高密度実装が進む中で、「極薄両面テープを採用したいけれど貼付が難しい」という声をよく耳にします。特に狭ピッチ領域では、わずかなズレやしわがそのまま歩留まり悪化に直結し、設計者や現場を悩ませているのではないでしょうか。
【狭ピッチでも安定して貼付できる形を支える積層制御】
お客様にとって最も大きな不安は、極薄テープを貼付する際にズレやしわが発生し、検査で弾かれることです。オーティスでは部材を多層に積層しながらも全層共通で位置合わせを行い、外形をまとめて打ち抜く独自技術を整えています。この方法により、層数が増えてもズレが蓄積せず、狭ピッチ領域でも形状を安定させることが可能です。例えば厚みや粘着特性に合わせた刃高設計を行い、±0.1mm以下の精度で量産できる仕様を支えています。積層制御を工程設計に組み込むことで、「極薄だから貼れない」という不安を最初から小さくできるのです。
【どうすれば検査NGを減らせるのか?工程内測定で歩留まりを整える】
狭ピッチ部品では、一度でも検査でNGとなるとその後の工程全体に影響が及びます。そこで重要になるのが、工程内での実測管理です。オーティスはキーエンスやミツトヨの画像測定機、レーザー顕微鏡などを組み合わせ、±数十μm単位の寸法をリアルタイムに監視する体制を整えています。これにより工程能力指数を常時把握し、異常を早期に検知して補正。結果として歩留まりのばらつきを抑え、量産時にも安心して設計値を維持できます。試作段階から同じ検査体制を活用するため、初期評価と量産実装のギャップを少なくできる点も強みです。
【手作業でも自動化でも扱いやすい納入形態】
「極薄テープは扱いにくい」という現場の声に対し、オーティスはシート品をリール供給へ変換する独自のリール化技術を設計しています。これにより、自動装着工程ではリール供給で安定実装を支え、試作や少量段階ではしわなく手貼りできる納入形態を提供します。位置精度は±0.1mm以下の実績があり、検査工程との親和性を高めています。こうした両対応の形に整えることで、部品採用のハードルを下げ、設計から量産までスムーズに移行できるのです。
● 積層仕様の最適化:厚みや特性に応じた刃高・構成を設計
● リール供給対応:自動化に直結する形態で安定供給
● 工程内測定:検査NGの未然防止と歩留まり安定
【安心して使える極薄テープに変えるには】
設計者にとっては「採用したいが貼れるか不安」、調達担当にとっては「特注加工はコスト高そう」、現場にとっては「扱いにくくて歩留まりが心配」という声があるかもしれません。オーティスはこれらの懸念を、積層制御と工程内測定を組み合わせた加工提案で整え、先回りして解消します。こうした納入形態を最初から準備することで、極薄テープが安心して使える部材に変わるのです。まずは図面一枚からでも試してみませんか。
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【コラム監修】
角本 康司|オーティス株式会社 代表取締役。微細プレスや多層ラミネート等の量産立ち上げに長年携わり、年間100件超のご相談に現場と並走。工程内検査やトレーサビリティ設計、異物対策の標準化まで、設計〜量産の橋渡しを監修。最近は電池部材の安全対策や医療分野の微細加工テーマにも注力しています。
| 会社名 |
オーティス 株式会社 (おーてぃす) |
エミダス会員番号 | 69715 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 岡山県 真庭市 |
| 電話番号 | 0867-42-3690 | FAX番号 | 0867-42-3694 |
| 資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 370,000 万円 |
| 社員数 | 400人 | 担当者 | 角本 康司 |
| 産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / 医療機器 | ||
| 主要取引先 |
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