見て下さい！この綺麗な研磨ベース！！

今回は平面研削盤で平行度0.001のワークの加工をしました

平行度0.001mmの加工ともなると研磨加工と言えども
正直かなり厳しいです
小さな埃でも大体0.01mmくらいなので平行度0.001mmがどれだけ厳しいか(＞＜)
なので平行度0.001mmを出そうと思うとベース研磨が必須になります

※ベース研磨とは
平面研削盤のワークを乗せる部分(ベース)を平面研削盤の砥石で
研磨加工することでベースを平面研削盤の砥石と完全に平行な面にする作業

ベースは温度変化やワークの加工、ワークの付け外し等で細かな傷が付いてしまったり
様々な要因で平行度は崩れてきてしまうので
この綺麗なベースが見られるのはベース研磨後すぐの今だけです

ベース研磨後すぐに加工を行う事でワークの平行度0.001mmの加工がでしました！

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