今回はヤマザキマザックのINTEGREX100-iで
ダブルチャッキングからの突切加工をしてみました。

写真を見てもらうと分かりますが弊社のINTEGREX100-iは
実は旋盤用チャックが２つある仕様です

なので今回バー材から
①第一チャックで加工
②第一、第二チャックでワークを保持
③突切加工※でワークを切断
④第二チャックで切断面と第一チャックでは加工出来なかった部分の加工
⑤完成！
が可能な機械なのです！

これにより加工開始から完成までINTEGREX100-iで
人が関わらずに最後まで加工する事が可能です

※突切加工とは
突切（つっきり）加工とは、ワークを切断し、切り離す加工の事を言います。例えば金太郎あめを切断する、、、なんか違うような、でもそんな感じです汗
旋盤加工における、基礎的な技術の一つで、量産加工を行う際によく使われる技術です。

ワークが小さく専用の爪を作らないと
突切バイトとの接触！？等、問題は多くありましたが
なんとか加工が出来ました！！


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