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前回ビレるワークについて書いたので
今回は切削加工におけるビビりについて書こうと思います
(前回の記事はhttps://www.nc-net.or.jp/company/59897/product/detail/210073/)
ビビりというのは主に機械や工具やワーク等が振動することによって発生します。
ビビりが発生してしまうと
・仕上げ面の劣化
・工具の折損
・機械の破損
等の問題が発生してしまうので加工の際に発生した場合は
対策が必須になります。
ではなぜ振動するのか?
主な原因としては
・機械や工具の剛性不足
・切削抵抗が大き過ぎる
・ワークが薄い等で、ワークが振動してしまう
等が原因として考えられます。
なので対策としては
・剛性の高い工具を使用する
・工具の突出しを短くする
・刃物形状やチップを変えて振動がおきないようにする
・切削条件を見直して切削抵抗を少なくする
・ワークの取り付け方法を見直してワークの振動をおさえる
等の対策をして振動を抑えることでビビりが起きないようにします。
なぜビビりが発生するのか?
その振動の原因は加工ワークによって様々なので
グローリーでは様々な対策を試してみて切削加工をしています。
会社名 |
株式会社 グローリー (ぐろーりー) |
エミダス会員番号 | 59897 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 長野県 上伊那郡南箕輪村 |
電話番号 | 0265-73-9324 | FAX番号 | 0265-73-2865 |
資本金 | 1,500 万円 | 年間売上高 | 40,000 万円 |
社員数 | 28人 | 担当者 | 小林 秀典 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
主要取引先 |
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